おはようございます!
今日は久しぶりに曇り空ですが、湿度が高く蒸し暑いですね。
お天気変わりやすいようですのでお気を付けください。
本日6月24日はドレミの日です♪
1024年のこの日、イタリアの僧侶グイード・ダレッツォが
ドレミの音階を定めたとされています。
名前はギドー・ダレッツォとも表記され、音楽教師でもあります。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日のために、
ダレッツォが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導している時、
曲の音に一定の規則があることに気が付き、
その曲の各小節の最初の音に相当する歌詞、
「ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラ」(Ut Re Mi Fa Sol La)で
発声練習をさせたのがドレミの音階の始まりとされる。
後にウトがドになり、シが新たに加えられて現在のような
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」(Do Re Mi Fa Sol La Si)の形になったとされています。
ダレッツォの音の高さに由来して日本での音階表記は、
イタリア式の「Do(ド)Re(レ)Mi(ミ)Fa(ファ)Sol(ソ)La(ラ)Si(シ)」
の形で表記されることが多く、ドイツ式では
「C(ツェー)D(デー)E(エー)F(エフ)G(ゲー)A(アー)H(ハー)」の形で表記されます。
ドレミにはこんな由来があったのですね!
中高生時代に吹奏楽をやっていたので、今回はドレミについて取り上げてみました(笑)
吹奏楽だとドレミだけではなく、ドイツ式の表現を使うことも多いので、
久しぶりにこの表記を見て、学生時代の部活のを思い出しました。
今の時期だと夏のコンクールに向けて練習真っ只中といった頃でしょうか・・・?
コンクールメンバーになるためのオーディションがあったり合宿があったり
毎日練習漬けの日々で夏は特に厳しい季節だったので苦しい時もありましたが、
全員で乗り越え作り上げたコンクールを終えた時の達成感は何にも代えがたいものです。
・・・と、私の思い出話になってしまいましたが、
学生時代の思い出は大人になってからも大切なものだなとしみじみ・・・(笑)