おはようございます!
今日は晴れていますが、
梅雨の晴れなので蒸し暑いみたいです。
熱中症にはご注意ください。
突然ですが「スマホ認知症」はご存じですか?
スマホ認知症とは、仕事中にあれ何だっけ?と予定を突然忘れたり、
料理を作っている時に完全に途中の過程を忘れたりと
ポンッと突然抜けてしまうイメージの事で、
それが認知症に似ていることから「スマホ認知症」と呼ばれています。
スマートフォンが生活に欠かせない時代になってきていますが
この「スマホ認知症」と呼ばれる症状に悩む人が今増えてきているそうです。
原因は、スマホからの過剰な情報収集です。
脳の前頭前野が処理出来ないほどの情報が毎日入ってくることで、
脳の容量がパンクしてしまい、物忘れや記憶・言語障害などが出てしまうようです。
何気なく見ている動画やニュースでも、情報を処理するために脳は活発に働いているのです。
本来人間の脳は、情報を取り入れ、処理し、外に吐き出すまでが一連の流れとなっています。
「何気なく」取り入れてしまうと、どこにも吐き出されず蓄積されることが多く、
情報が溜まっていくことで、容量オーバーになってしまうことも納得できます。
スマホ認知症の対策としては、スマホなどと距離を置く「デジタルデトックス」が有効だといいます。
コロナの時期に自然を見に行ったり、キャンプが流行りましたよね。
自然の緑を見る事、とても大切です。
あとは、休息をとることも重要です。
脳の疲労を取り除くために、仮眠を取ったり、
スマホを見ない時間を作り、できるだけ目と脳を休めるようにしましょう。
脳の疲弊が深刻化すると、新たな情報を取り込む機能や
情報を思い出す機能が低下してしまい、若年性認知症に繋がる可能性もあります。
スマートフォンが欠かせない気持ちもわかりますが、
スマホやパソコンから離れて少しでも目や脳を休ませる時間を作ってあげましょう!
私もスマホを見ている時間が普段から多いので、意識しなければ・・・!