おはようございます!
今日は5月26日ですが、
42年前の1983年5月26日に
秋田県能代市西方沖約80kmの地点で
日本海中部地震が発生しました。
震深14km、マグニチュード7.7
大規模地震の影響で
秋田県、青森県、山形県の日本海側では
約10mを超える津波が発生したとも言われています。
地震で発生した津波の影響で
遠足に来ていた小学生や
湾岸で作業をしていた工事関係者、
漁に出ていた漁業関係者などを含む
多くの方々が犠牲となり、死者は104人にもなる大災害となりました。
日本海中部地震を受けて、
秋田県では日本海中部地震の犠牲者を追悼するため、
八峰町に「濤安(とあ)の乙女像」を建て、
例年5月26日は”県民防災の日”として
害に対する注意喚起を促すとともに、
県内各地で大地震を想定した防災訓練が実施されています。
日本はかつてより「地震大国」と言われていますが
最近は台風などの被害も多く「天災大国」になりつつあります。
そのような認識をしっかりもって「想定内」の対応で収まるように
日頃から努めていくことが大切です。
防災グッズの準備や避難場所の確認等、
実際に何か起きてからやっておけばよかったと後悔しても遅いです・・・!
「想定内」で済むように今できる対策を見直しておきましょう。
当社ではセコムさんの安否確認システムを利用して
社員の安全を管理するようにしています。
なにかあったらそのシステムを利用して・・となりますが
出来る限り使うことがない平和な毎日を願うばかりです。