安心して暮らすことのできる安全な大分県の実現に向けて、全職員一丸となって日夜活動を続けています。
警察官にとって何よりも必要な「正義感」。この正義感が、犯罪に立ち向かっていく原動力となります。大分県を安全で暮らしやすい場所にするために、正義感と勇気を持って街を守ります。また、事件の真相を明らかにしたり、犯人を捕まえることだけが警察官の仕事ではありません。困りごとの相談や地理案内等、住民の方とのふれあいも大事な任務です。
警察官としての第一歩「警察学校」。そこでの仕事は「学ぶ」ことです。警察学校では、警察官として必要な基礎知識を学び、その他にも気力・体力の錬成に努めています。学校生活は全寮制で、起床から就寝までの日課が決められているので、集団生活の中で自らをコントロールし、同期生との融和団結を図ることが大切です。また警察学校では警察官として当然規律を重んじられますので、しっかりした気持ちを持たなければなりません。しかし、だからといって萎縮することはありません。みんなこの道を通ってきているのです。苦しい時には同期で助け合い、分からないことは教官に教えを受けながら、一人前の警察官に成長していきます。
事業内容 | 大分県警察では、安心・安全な大分県の実現に向けて、県民の生命、身体、財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締り等を行い、公共の安全と秩序の維持に当たります。 |
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設立 | 1954年 |
職員数 | 約2400名 |
代表者 | 大分県警察本部長 |
事業所 | ●警察本部
●警察学校 ●大分県内15警察署 |
各部紹介 | ●生活安全部
犯罪の起きにくい社会づくりのため、関係機関と一致団結し、犯罪の未然防止活動を推進しています。 ○主な仕事 街頭犯罪や振り込め詐欺等の抑止、少年の非行防止、風俗事犯の取締り、悪徳商法・ヤミ金事犯の取締り、ストーカー・DV事犯、サイバー犯罪捜査等。 ●地域課 県民の身近で発生する犯罪を防止し、事件・事故に迅速に対応するため、昼夜を問わずパトロールを行い、県民に安全と安心をもたらす活動を行っています。 ○主な仕事 交番や駐在所での勤務、パトカー等によるパトロール活動、110番通報の対応等。 ●刑事部 様々な捜査を行い犯罪の証拠を収集し、犯人を検挙します。 ○主な仕事 殺人や強盗などの凶悪犯罪、窃盗事件、振り込め詐欺等特殊詐欺事件、薬物犯罪、暴力団等の組織犯罪等の捜査、鑑識活動、科学捜査活動等。 ●交通部 悲惨な交通事故の抑止、スムーズな交通の確保など、安全で快適な交通社会の実現を目指しています。 ○主な仕事 交通の指導取締り、交通事故・事件の捜査、交通安全教育、交通規制、交通標識等安全施設の整備等。 ●警備部 要人警護や災害発生時の救助活動、国益や人名に関わる重要な任務を担っています。 ○主な仕事 皇族・政府要人などの警衛警護活動、災害発生時の人命救助活動、テロ行為等の未然防止対策、山岳救助活動等。 ●警察事務 警察組織を円滑かつ効率的に機能させるため、幅広い分野から組織の基盤を支えています。 ○主な仕事 予算や人材の確保、備品や施設の管理、職員の給与や福利厚生事務、落とし物の管理等。 他にも、犯人の指紋や足跡の鑑定、犯罪統計に関する業務、運転免許証の交付・更新など、警察ならではの仕事もあります。 |
本社所在地 | 〒870-8502
大分県大分市大手町3丁目1番1号(大分県庁内) TEL:097-536-2131 |