農事組合法人 吉浦牧場ヨシウラボクジョウ
業種 農林
その他商社
本社 島根、広島

先輩社員にインタビュー

世羅つくし分場
小田 素寛(23歳)
【出身】鳥取大学  農学部生命環境農学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 牛の飼育管理やフン処理
エサやり搾乳といった牛の世話やフンを発酵させて堆肥にするフン処理作業をしています。トラクターやショベルに乗ることも多く、入社後の1年は安全作業を特に心掛けました。
2年目となった現在ではそれに加え、いずれ後輩に教えることを意識しながらそれぞれの作業に取り組んでいます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の行動1つで助かる命がある
牛は自分から危険を避けてはくれません。カビの生えたエサも食べてしまうし、滑る地面の上を歩き回ります。その結果病気になったり、転んで立てなくなることがあります。そうならないためにエサをやるときはカビがないかよく確認し、地面が濡れていれば敷料をまいて滑りにくくします。
このように日々の作業の1つ1つが牛の健康に直結しているため、責任を感じるとともにやりがいもある仕事だと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き センサーを用いた牛の行動管理システム
私は農学部から酪農未経験で入社しました。異なる分野での就職でしたが、その切っ掛けは会社説明の「スマート酪農」という言葉でした。
私の所属している世羅つくし分場では、搾乳牛全頭にセンサーを取り付けて活動状態をチェックしています。起立や反芻といった行動の時間からおおよその健康状態を知ることができ、グラフを見れば経験の浅い私でも異常が見て取れます。このような、ノウハウをデータによって可視化する取り組みは私が大学で学んでいた農業についても通じるものがあり、未経験でも挑戦のしやすい環境であると感じました。
 
これまでのキャリア 世羅つくし分場 酪農部(現職・今年で2年目)

この仕事のポイント

仕事でかかわる人 動物と接する仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分が興味関心のあることだけでなく、実際に働くことをイメージした上で企業を選ぶと良いと思います。そのためにも企業見学や説明会など、企業の雰囲気を感じられる機会を大切にしてください。

農事組合法人 吉浦牧場の先輩社員

搾乳牛の飼養管理・育成牛の管理

島根本場
奥田 裕介
琉球大学 農学部 亜熱帯地域農学科

堆肥製造機の管理

島根本場
佐藤 亮介
比治山大学 言語文化学部

牛の世話。餌やり、搾乳、フン処理まで

島根本場
石崎健太
岡山理科大学 理学部動物学科

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