農事組合法人 吉浦牧場ヨシウラボクジョウ
業種 農林
その他商社
本社 島根、広島

先輩社員にインタビュー

島根本場
佐藤 亮介(32歳)
【出身】比治山大学  言語文化学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 堆肥製造機の管理
何百頭もの牛が排泄する糞尿は牧場にとって大きな問題です。その膨大な量の糞を処理するために発酵機という機械があります。これらは、牛の糞を撹拌し、発酵させ、牛舎のベッドに使われる新鮮な堆肥に変えます。しかしその発酵機も、ただ電源を入れて動かしておけばよい物ではありません。乾きやすい夏場は長時間動かし、逆に寒い冬場は短縮しなければいけません。それ以外にも、細かい手入れを頻繁に行わなければいけません。そうした細かな手入れやチェックをするのが私の仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の判断で良い結果が出た時に遣り甲斐を感じます。
どんな仕事でも常に頭の中で「どうすれば効率良く仕事を進められるか」「どのような方法でやれば良い結果が出るのか」などを考えながら進行させなければ、うまくいきません。そしてそれは酪農という職種においても同じです。むしろこの仕事においては自分の判断や決断が結果に濃く出るでしょう。なので良い結果を出せた時には自分のポテンシャルも捨てたものではないと思うことができます。そして自分自身と共にこの仕事も、より一層好きになれます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 経営者の能力や人間性に引かれました。
就職活動当初、私は事務職に就きたいと考えていました。理由は特に無く、ただなんとなくそう思っていました。そんな時、目に入ったのが吉浦牧場のリクルートサイトです。経営者の過去の活動を見てみると、たった30頭ほどの牛から現在の数百頭もの規模に拡大したそうです。ここまで先の事を読み、会社の規模を拡大していける経営者はきっと非常に優れた人に違いないと思い、入社を希望しました。
 
これまでのキャリア 酪農部[島根](現職・今年で10年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 動物と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は人生の中で自分を知ることができる1番良い機会だと思います。早く就職先を見つけたいという焦りがあるかもしれませんが、この仕事は本当に自分に向いているのか、などをよく考え、鏡に映った自分の姿をよく見ながら活動を続けていただきたいと思います。そうすればきっと己に見合った職場を見つけることができるでしょう。がんばってください。

農事組合法人 吉浦牧場の先輩社員

牛の飼育管理やフン処理

世羅つくし分場
小田 素寛
鳥取大学 農学部生命環境農学科

搾乳牛の飼養管理・育成牛の管理

島根本場
奥田 裕介
琉球大学 農学部 亜熱帯地域農学科

牛の世話。餌やり、搾乳、フン処理まで

島根本場
石崎健太
岡山理科大学 理学部動物学科

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