稚内信用金庫

金融機関の健全性を示す当金庫の自己資本比率は、２０２３年３月末時点で６０．９７％となり、国内基準（４％）の１５倍を超え、ＪＣＲ（日本格付研究所）の格付でも“Ａ”を取得しています。　これは、１９４５年の創業以来の姿勢であります「地域密着」「顧客重視」と少数精鋭主義による「効率経営」を続けてきた結果と言えます。　今後も、経営理念である「稚内信用金庫は地元と共に繁栄します」を実践し、経営力の強化に努めてまいります。

平成１８年第９回信用金庫社会貢献賞「Ｆａｃｅ　ｔｏ　Ｆａｃｅ賞」を受賞しました。この賞は、信用金庫及び信用金庫役職員、関係団体を対象に地域振興や社会福祉などの分野で地域の発展に貢献した活動に与えられるもので、平成９年に創設されました。　当金庫では、平成１１年の第２回で札響定期公演の全面支援に対し、また第９回では「稚内しんきんスキースクール」の活動が評価され、２度目の受賞につながりました。

常に時代のニーズを的確にとらえ、お客様の課題を解決していく人材の育成に力をそそいでいます。職員の教育・研修には、体系的なプログラムを構築しています。具体的には、簿記や預金・融資・税務といった金融業務の基礎講座から、実務に即した訓練までスキルアップに積極的に取り組んでいます。