これが私の仕事 |
お客様のために知恵を絞り、設計プランを立てるところまで関われる。 木下工務店に入社してもう10年。この間、注文住宅の営業でキャリアを重ね、いまは所長に次ぐナンバー2のポジションを務めています。木下工務店の住まいは完全自由設計なので、お客様の希望にお応えするアイデアをこちらからどんどん提案でき、設計プランを立てるところまで担うことができる。決まった正解はなく、すべては営業担当次第。そこに私はとても面白さを感じています。そして自分のプランを採用していただき、それが形になった住まいをお引き渡しする時、お客様が本当にお喜びになられて「ありがとう」と感謝していただける。その瞬間を何度も味わいたくて、私はここまでこの営業を続けてきました。さらにお客様の力になれる人材になりたいと、宅建士の資格も取得し、これからいっそうキャリアアップを図っていきたいと思っています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
住まいづくりを通して、東日本大震災の被災地のみなさんの力に。 東日本大震災が起きた翌年、復興支援のために宮城県内に新たな営業所が設立されることになり、私は被災者のみなさんの力になりたいと志願して現地に赴きました。地震や津波で家を失われた方々と向きあい、ローンなどの相談にも乗りながら、できる限り経済的な負担を減らして新しい住まいを構えていただくプランづくりを数多く担当。完全自由設計なので、耐震などの機能性を保ちながら建築費を抑えることができ、木下工務店ならではの貢献ができたと思っています。住まいづくりで被災地のみなさんに希望をさしあげ、新たな生活をスタートすることにお力添えできたのは、とても意義のある仕事でしたし、その宮城での経験はいまでも強く胸に残っています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
この営業なら、自分のやりたいことがすべてかなえられそうだと思った。 私の祖父が大工で、その仕事ぶりを見て「形に残る住まいを作る仕事がしたい」と憧れ、建築の世界を志すようになりました。大学で住宅の設計などを学び、就職についても戸建の注文住宅を手がけるハウスメーカーを希望。実は、まず現場で施工管理を経験してから設計をやりたいと考えていたのですが、テレビCMで名前を知っていた木下工務店に興味を持って会社訪問したところ、こちらの営業職は本人にやる気さえあれば、設計も担当することができ、さらに施工管理にまで関われるとのこと。私は学生時代、飲食業のアルバイトをしていて人と接することも好きでしたので、この営業なら自分のやりたいことがすべてできそうだと、大いに魅力を感じて入社を志望しました。 |
|
これまでのキャリア |
赤羽営業所→加平営業所→駒沢営業所→石巻営業所→気仙沼営業所→三鷹営業所→本社ハウスプランニンググループ(現職・今年で11年目) |