お客様の「伝えたい」気持ちを「かたち」にすることが私たちの仕事です。
印刷業に属する当社ですが、メディアの多様化を受け、私たちがつくる「かたち」は、もはや書籍や印刷物にとどまりません。
お客様のニーズにそったシステム開発や電子書籍、データベース、webコンテンツの制作まで、手掛けるものは多岐に渡ります。
当社は、長い歴史の中で、印刷会社として技術やノウハウを積み重ねてきました。そこには「社業の発展を通じて、印刷業が社会的に担う文化の進運に寄与する」という経営理念が息づいています。変化し続ける印刷技法を消化し、技術の革新を通じて出版文化に貢献してきた歴史…。これが、今も変わらぬ当社の基盤となっています。現在、印刷業界ではICTを活用した情報加工が進んでいます。積み重ねてきた技術にICTを融合させ、ものづくりを高度化させていくとともに、全く新しい発想でICTを活用し、未来の情報文化に貢献する。そんな企業を目指しています。
当社の主軸は『本づくり』を主体とした印刷事業ですが、90年代から開発部門を設け、電子出版メディアへの対応を進めてきました。現在、多くのシステム開発を行っていますが、その一つにお客様の本づくりを支える、編集支援システムがあります。これは、例えば辞典や辞書の編集に専用のWebシステムをご提供するもので、精度が高く効率的な制作を実現しています。こうした開発業務では、システムを作り上げる喜びに加え、完成した本を見る喜びもあり、二重のやりがいを感じることができます。出版関連のシステムはまだまだ発展途上であり、ともに学びながら、出版文化に貢献したい人を求めています。
長野県に本社を置く当社ですが、印刷・出版業界では歴史のある企業として知られており、積み重ねてきた信頼によって多くのお客様と良好な関係を築いています。当社の特徴は何といっても、本づくりにまつわる業務を一手に行う、印刷のプロフェッショナルであるということ。これに、システム分野での対応や、情報コンテンツの制作、発送関連業務などを絡め、時代の変化に柔軟に対応するサービスを提供しています。お客様のご要望へ真摯に応えることが、また新たな信頼につながります。新入社員の皆さんには、こうした知識や技術、信頼関係を、未来へつなげていってほしいと考えています。
事業内容 | ○一般書籍、法規書等の製版・印刷・製本
編集から組版・校正・製版・印刷・製本まで、印刷に関わる工程を完備し、お客様のニーズに対してフレキシブルかつ精密に対応できる製品づくりを目指しています。 ○各種情報コンテンツの制作 紙と電子メディアのクロスメディア化をはじめ、編集工程のデジタル化等への挑戦をさらに発展させ、印刷業の枠にとらわれない、その先の情報加工を目標に、お客様の情報戦略に合わせたあわせた最適なソリューションを提供しています。 |
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設立 | 1941年4月 |
資本金 | 7,500万円 |
従業員数 | 全社 239名(男性135名/女性104名)
長野本社 224名(男性123名/女性101名) 東京支社 15名(男性12名/女性3名) |
売上高 | 30億8,300万円 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 達弥 |
事業所 | 長野本社(長野市)
東京支社(東京都千代田区) |