株式会社演算工房
エンザンコウボウ
私たちはこんな事業をしています
建築・土木などのインフラ関連で使用されるICTシステムを開発・提供している会社です。トンネル工事を中心に、測量機器や重機の自動制御システムから通信ネットワークの構築、収集したデータの分析・管理ソフトウエアまで、多種多様なソリューションを提供しています。2001年1月設立の比較的若い会社ですが、国内外併せて3000現場以上で導入実績があり、トンネル測量分野のICTシステムで国内トップクラスシェアを獲得しています。
当社の魅力はここ!!
事業・商品の特徴
日本をはじめ、世界各地のトンネル工事をシステム開発でささえる
鉄道や高速道路、上下水道など人々の生活に欠かせない社会インフラ。これらを整備するのに「トンネル」が求められる一方で、トンネル工事では今でも多くの人が危険と隣り合わせで作業をしています。リスクを可能な限り低減し、より安全にトンネルを掘り進めることはできないか…。そんな思いから、トンネル工事に特化して、マシンを自動制御し工事の自動化を支援するシステム開発をおこなってきました。現在では、国内外で3000以上の現場で当社のシステムを利用していただくまでに成長してきました。
事業優位性
専門性の高さや数々の特許、独自の優位性があります
業界のパイオニアとして、ITを活用した建設の新領域を開拓してきた当社。最大の強みは、ソフトウェアとハードウェアを適切に組み合わせ、そこに現場経験豊富な技術者によるサポートをプラスして、実際の作業現場に最適なトータルソリューションを提供できることです。独特でニッチな分野ですが、日本のトンネル建設測量市場では約50％のシェアを占め、大手建設会社や公共プロジェクトでは直接取引を行い高い信頼を得ています。また売り上げの1/3は海外の案件で、当社のシステムは大型トンネルプロジェクトにも数多く採用。国内ではリニア新幹線など、海外では地下鉄建設の需要増加など、当社の業績は拡大し続けています。
会社データ
| 事業内容 | 建設工事現場向けソフトウェア開発・システム開発 |
|---|---|
| 設立 | 2001年1月 |
| 資本金 | 8000万円 |
| 従業員数 | 133名（2024年2月29日時点 パート、アルバイト含む） |
| 売上高 | 28億17百万円（グループ全体）2023年6月末時点 |
| 代表者 | 代表取締役 林 稔 |
| 事業所 | ●本社／京都市上京区智恵光院通中立売下る山里町237番地3
●enzanLAB／京都市上京区新桝屋町412番地2 ●琵琶湖機材センター／滋賀県大津市比叡辻1丁目9番地 ●大阪事務所／大阪市平野区長吉出戸8-1-14 竹野コンパクトオフィスB号 ●東京Office／東京都品川区南大井5丁目8番19号 秀和南大井レジデンス104 ●海外／シンガポール支店 |
| グループ会社 | ●株式会社演算テクノセンター 富山県
●ENZAN (SHANGHAI) CO.,LTD. 中国 |
| 取引先一覧 | ■主要取引先
アイサワ工業株式会社、株式会社安藤・間、株式会社奥村組、株式会社クボタ建設、五洋建設株式会社、清水建設株式会社、大成建設株式会社、西松建設株式会社、株式会社大林組、奥村組、日本国土開発株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社鴻池組、ジェイアール東海コンサルタンツ株式会社、株式会社錢高組、株式会社竹中土木、三井住友建設株式会社 ■機械・重工メーカー 青山機工株式会社、奥村機械製作株式会社、JIMテクノロジー株式会社、株式会社ニコン・トリンブル、株式会社アクティオ、カジマメカトロエンジニアリング株式会社、ジック株式会社、西尾レントオール株式会社、株式会社イセキ開発工機、株式会社小松製作所、東京計器株式会社、ライカジオシステムズ株式会社 ■大学・研究機関 NPO法人臨床トンネル工学研究所、京都大学、奈良先端技術大学院大学、立命館大学、OSV研究会、神戸大学、学校法人名城大学、カルフォルニア大学バークレイ校、テラメカニックス研究会、山口大学 ≪五十音順≫ |
