日本カーボン株式会社ニッポンカーボン

日本カーボン株式会社

東証一部/素材メーカー/材料メーカー/カーボン/研究/製造/販売
  • 株式公開
業種 ガラス・セラミックス
化学/設備・設備工事関連/石油・石炭/非鉄金属
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

滋賀工場 製造部 技術課
匿名
【出身】同志社大学 大学院  理工学研究科 応用化学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 炭素製品の開発は、試行錯誤の繰り返し。
私は、滋賀工場で炭素製品の開発を担当。
特に成形断熱材と炭素繊維強化複合材(CCM)
について、複数の開発テーマに携わってきました。

お客様からいただく開発のご要望は
多種多様ですが、多いのは
既存の炭素製品の大型化。

一口に大型化と言っても、
同じ製法では設備導入にコストがかかりますし、
スケールアップしづらい技術的な課題が
出てくることも少なくありません。

そのため、異なるアプローチ方法を検討し、
大型化しても同じ品質を担保できるよう
試験していきます。

試験の過程や結果を分析し
課題解決の方法を導き出すのですが、
簡単なことではありません。

先輩に相談し、力を借り、
試行錯誤を繰り返しながら、
よりよい炭素製品を生み出すための
最適な方法を見つけ出す。
それが私の役割です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の開発した製品が実際に使われている実感。
素材としての開発が多いこともあり、
お客様と関わる機会は
あまり多くありません。

しかし、ある製品に起きた問題の
原因解明と対策検討を任された際、
お客様と直接打ち合わせや報告を
担当することに。

さまざまな条件下で試験を繰り返し、
分析し対策した製品は、お客様の
テスト使用でも良い結果を獲得。

対策方法やテスト使用後の評価報告も
担当させていただいたため、
お客様の声を直接伺うことができました。

自分が開発し、工場で生産した製品が
お客様の環境で実際に使用されている
実感を得る、良い機会になったと思っています。

おかげで、仕事に取り組む上で
以前より確実に具体的なイメージを
つかむことができるようになりました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 炭素製品に特化した100年の歴史と進化。
大学院では、理工系の
基礎研究に寄った研究テーマ
に取り組んでいました。

そのため就活では特定事業・分野に絞らず、
会社の強みや開発力、将来性、人を重視。
そんな中、インターンシップへの参加を通じて
今の会社を知ったんです。

黒鉛電極から始まり、炭素製品に特化して
長年培ってきたノウハウ・技術力、
多彩な製品群、炭素繊維の持つ可能性
といったものに興味を惹かれたのが、
会社を選ぶ最初のきっかけ。

さらに、グループワークや座談会で
先輩社員のみなさんと触れ合ってからは、
そのなごやかな雰囲気にも好感を持ち、
就活期間を通して第一希望でした。

面接で人柄をしっかり見てくれたことから
社風にも安心感を持ち、スムーズに
入社を決意したことを今も覚えています。
 
これまでのキャリア 2017年4月/新卒入社
2017年7月/滋賀工場 製造部技術課に配属

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活期間中、当初の考え方から
軸がぶれてくることがあるかもしれません。

初めての就活では無理もないと思います。
そんな時は、あわてて軌道修正を図るのではなく、
いったん落ち着いてみましょう。

どんな仕事をしたいのか、
どんな働き方がしたいのか、
どんな会社に入りたいのか…

じっくり見つめ直してみることをオススメします。
まわりに流されたり焦ったりせず、
気持ちを上手に切り替えながら、
納得のいく就活を目指してくださいね!

日本カーボン株式会社の先輩社員

滋賀工場の開発全般を任されています。

滋賀工場 製造部 技術課 開発・設計職(取材当時)
匿名
金沢工業大学 大学院 材料設計工学専攻

リチウムイオン電池のことなら任せてください。

事業改革推進室 研究所 研究職
匿名
姫路工業大学(現・兵庫県立大学) 工学部 応用化学科

東日本エリア全体の電極販売を担う。

電極販売部 営業職(取材当時)
匿名
東北大学 大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻

鉄の精製に欠かせない人造黒鉛電極を製造する。

富山工場 電極製造課 製造管理職(取材当時)
匿名
大阪大学 大学院 理学研究科 化学専攻

所属部署の主力商品の国内営業と、輸出業務のサポートを行っています

ファインカーボン販売部FC課
匿名
國學院大學 経済学部

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