日本カーボン株式会社ニッポンカーボン

日本カーボン株式会社

東証一部/素材メーカー/材料メーカー/カーボン/研究/製造/販売
  • 株式公開
業種 ガラス・セラミックス
化学/設備・設備工事関連/石油・石炭/非鉄金属
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

事業改革推進室 研究所 研究職
匿名
【出身】姫路工業大学(現・兵庫県立大学)  工学部 応用化学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 リチウムイオン電池のことなら任せてください。
滋賀工場に隣接した研究所で、
リチウムイオン電池用負極材の
研究開発を行うのが私の役割。

計画段階から量産試作試験までの
工程を任されているのですが、
ニーズありきの案件が多いため
営業とともにクライアント先へ訪問し、
新製品の説明や次世代材料の
要求調査を行うことも少なくありません。

さまざまな研究を複数抱えるので
スケジューリングやタスク管理、
関係各所との調整なども重要です。

研究開発の期間は1ヶ月~1年程度。
規模の大小や納期も千差万別ですが、
研究所内では毎日定例で各々の案件や
研究テーマの進捗・課題・成果を共有。

そのため、自分の視点とは異なる
アプローチやアイデアについて
提案や助言をもらうこともあり、日々
刺激と知識が得られる環境です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
若手研究員の意見も積極的に取り上げてくれます。
2~3年ほど前、大手電池メーカーから
リチウムイオン電池についてご要望を
いただいた際、今までと異なる手法で新製品
の開発を行いたいと提案したことがあります。

提案するのは初めてだったのですが、
自分なりの考えもあったので、思い切って
会議の議題に乗せてみたんです。

私は研究所内で若手ということもあり、
承認などもらえないと思っていたのですが、
予想以上に議論が盛り上がり、最終的に
「やってみなさい」ということに。

とはいえ、まだまだ経験の浅い私は
わからないことも多く、開発工程において
上司や先輩に何度も相談に乗ってもらいました。
それだけに、大きな成長機会でしたね。

キャリアに関係なくアイデアや意見を出し、
責任あるポジションを任せてもらえる環境は、
非常にやりがいを感じますよ。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 最先端技術と経営基盤に惹かれて。
大学時代からリチウムイオン電池の研究に
携っており、また、在籍していた研究室が
炭素材料の研究を主にしていたことあって、
もともと当社の事業は身近でした。

研究室で炭素について学ぶうちに
その多様性に魅力を感じるようになり、
就職活動でも、自分の研究テーマや
炭素材料に関係する仕事に就きたい
という気持ちで説明会などにエントリー。

初めて日本カーボンの説明会に参加した際、
半導体や太陽電池の製造から宇宙事業
まで多種多様な形で最先端技術に関わる
製品の研究開発ができると知り、とても
印象深かったことを覚えています。

各分野の業績も堅調に推移しているため
将来性についても安心感が持てると考え、
ほとんど悩むことなく入社を決意しました。
 
これまでのキャリア 2007年4月/新卒入社・開発本部研究所へ配属
2015年3月/係長に昇進
2018年3月/課長代理に昇進

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 とことん地球環境に貢献する仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 海外の人と接することが多い仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職先は、多くの人にとって
人生で最も長く所属する場所。

だから、少しでも興味を持ったら
積極的に説明会に参加したり、
会社訪問して話を訊くべきです。

社会に出てしまうと、さまざまな会社の
詳しい話を訊く機会というのは
ほとんどありません。

ぜひ、自分自身にとって
最良の環境や仕事内容かどうか、
根掘り葉掘り確認してください。

日本カーボン株式会社の先輩社員

滋賀工場の開発全般を任されています。

滋賀工場 製造部 技術課 開発・設計職(取材当時)
匿名
金沢工業大学 大学院 材料設計工学専攻

東日本エリア全体の電極販売を担う。

電極販売部 営業職(取材当時)
匿名
東北大学 大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻

鉄の精製に欠かせない人造黒鉛電極を製造する。

富山工場 電極製造課 製造管理職(取材当時)
匿名
大阪大学 大学院 理学研究科 化学専攻

炭素製品の開発は、試行錯誤の繰り返し。

滋賀工場 製造部 技術課
匿名
同志社大学 大学院 理工学研究科 応用化学専攻

所属部署の主力商品の国内営業と、輸出業務のサポートを行っています

ファインカーボン販売部FC課
匿名
國學院大學 経済学部

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