株式会社オーディオテクニカ

オーディオテクニカは、「Always Listening」をスローガンに、トランスデューサー（音響変換器）メーカーとして、常に音・音楽を聴き、常にお客様の声に耳を傾け、独創性とクオリティを全力で追求してまいりました。そうして生まれた製品は、世界中の多くの方に愛用されています。日々のコミュニケーションや好きなアーティストの楽曲を聴くときがそうであるように、音を聞くということは「互いにつながる」ということです。この「つながり」を、より近く、より大切に感じられ、人生が心豊かなものとなるような、最高水準のオーディオ・ソリューションの実現を目指し、私たちはこれからも自らの限界に挑戦し続けます。

私たちは、一人ひとりにとっての「いちばん良い音」をお届けすべく、音の入口から出口まで、あらゆる用途と予算に合った幅広い製品を提供しています。音のプロが求める厳しい水準を満たす品質を、アナログ時代から受け継ぐ伝統と技術、蓄積されたノウハウ、細部にまでこだわる日本のモノづくりによって実現しています。主力のひとつであるヘッドホンは、事業開始以来、さまざまな新しいスタイルを生み出し、今では日本のトップブランドに。もう一つの主力であるマイクロホンは、スポーツ収音に革新を起こし、今では世界中のプロたちに愛用され、国際大会などの重要な収音業務や、さまざまな音楽イベント等でも活躍するようになっています。

1962年の創業以来、成長を支えてきたのは社員一人ひとりの発想・行動・努力。音楽好き、機械好きetcなど、オーディオテクニカでは様々なタイプの社員が自分の個性を活かし活躍しています。その基盤には、自由に発言し行動できる自由闊達な風土があります。それがオーディオテクニカの企業文化であり、強みでもあるのです。Ｍ＆Ａなどの手段でいたずらに会社を大きくしていくのではなく、音にこだわる会社として、お客様に、「確かな技術、確かな品質、確かなサービス」をお届けする事を、今後も追及していきます。音を通じて社会に貢献する。それが我々らしさであり、求める姿です。これからの未来を一緒に創造していきましょう。