こんにちは!
早く涼しくならないかな~と切に願っているドリーム採用担当 長島です。
皆さんは「お彼岸」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
実は日本独特の文化で、仏教の教えに由来しています。
お彼岸とは?
お彼岸は「春分の日」と「秋分の日」を中日として、
その前後3日間を合わせた7日間のことをいいます。
昼と夜の長さがほぼ同じになるこの時期は、
仏教では「ご先祖さまの世界(彼岸)」と「私たちが生きる世界(此岸)」が
最も近くなると考えられています。
そのため、多くの人がお墓参りをし、
仏壇にお花やお供え物を飾り、先祖を敬う習慣が根づいてきました。
ここでちょっと豆知識
お彼岸といえば「ぼたもち・おはぎ」が有名ですよね。
実は呼び方が季節で変わるのをご存じですか?
春のお彼岸 → ぼたもち(春の花=牡丹にちなんで)
秋のお彼岸 → おはぎ(秋の花=萩にちなんで)
中身は同じですが、季節ごとの花にちなんだ名前になっているんです。
日本らしい、ちょっと素敵な風習ですよね。
花業界にとってのお彼岸
この「お墓参りや仏壇にお花を供える」文化は、
花業界にとって非常に大切な習慣です。
特に仏花として定番の 菊やリンドウ、ケイトウ などの需要が一気に高まります。
私たち 生花仲卸ドリーム にとっても、お彼岸は一年の中でも大きな繁忙期のひとつ。
市場には色とりどりの花が並び、社員総出で仕入れ・仕分け・配送を行います。
普段は事務・営業・現場とそれぞれ役割が分かれていますが、
この時期は全員が一丸となって動くのが特徴です。
事務は特に、営業事務さんが大忙し~~~
花業界は季節や行事にあわせて忙しさの波がありますが、
その波を一緒に乗り越えることで、
社員同士の絆が深まり、チームワークもぐんと強くなります。
就活中の皆さんへ
求人票だけではわからない“花業界ならではの季節感”を知っていただけたでしょうか?
お彼岸や母の日など、忙しい時期があるからこそ感じられるやりがいも、
この仕事の魅力のひとつです。
少しでも興味を持った方は、ぜひ会社説明会で直接話を聞いてみてください。
きっと「花の仲卸」のリアルな雰囲気を感じてもらえると思います。