四国医療器株式会社

商社/医療機器/理化学/医療/アスクル事業/卸売業

業種	商社（医療機器）
本社	香川

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.87
評価が高い項目
業界の理解 5.00

医器２部　第２チーム
高田　慎介（40歳）

【出身】四国医療工学専門学校臨床工学学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	病院で使用する医療器具を提案や販売をするのがメインの仕事です。私の仕事は、手術で使用する器材の販売が主たる業務になります。実際に手術室に入り、製品のPRや安全に製品を使用していただく為に手術に立ち会い術中に説明しています。手術中も医師や看護師とコミュニケーションを取りながら一つの手術を一緒に完遂するような気持ちで仕事に取り組んでいます。県内１２施設を担当しており、立ち会った手術は１０００例を超えました。製品の向こう側には必ず使用する患者様がいると認識し、準医療従事者として医療を支えていると考えながら業務に取り組んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	医師から名前を覚えてもらったこと２０年前入社半年程で独り立ちし、毎日のように同じ施設に通い、同じ時間・同じ場所で待機をすることを意識しながら営業していました。製品のことはまだ知識もなく年齢も若いため全く相手にされませんでしたが、ある日医師から「毎日来てくれてるけどどんな商品扱ってるの？」と声を掛けてくれたのを覚えています。初めは四国さんと呼ばれてましたが、程なくして名字で声を掛けてくれたのを今でも嬉しく感じたのを覚えています。誠意を持ち、しっかり対応することで相手から信頼を得て、今に繋がっていると思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	医療に携わりたい気持ちが元々あり、会話が好きなので営業職を選びました。元々体が弱く、病院によくお世話になってました。診察や検査をしていく中で、医師や看護師・技師と触れ合っていたことが医療に携わりたいと思った１つのきっかけです。専門学校でも医療の資格を取得し病院での就職も視野に入れていましたが、お世話になっていた学校の先生から病院職よりも医療機器の営業職が向いているのではないかと勧められたのが大きな要因です。面接時も色々な話をして頂いて、益々営業職に惹かれ現在に至っております。

これまでのキャリア	2005年４月入社

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	自分の仕事を自分で決めていく仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

医療職は特殊で難しく知識が無いと難しいと言われてますが、そんなことは無く、仕事に対する意欲と根気があれば問題ありません。実際に医療系の学校出身は数名しかおらず、ほぼ全ての社員が知識のないままで入社しています。　チーム間での連携や知識の共有、勉強会等後々覚えていくことで営業になれると思っています。医師や病院スタッフとの信頼関係を築き、医療を陰ながら一緒に支えていきましょう！