四国医療器株式会社

商社/医療機器/理化学/医療/アスクル事業/卸売業

業種	商社（医療機器）
本社	香川

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.87
評価が高い項目
業界の理解 5.00

血液浄化チーム
菊池　尚子（46歳）

【出身】川崎医療短期大学医用電子技術科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	職種：営業　内容：納品や在庫管理、商品PRや情報提供、装置の操作説明等医療機関、主に透析室や、医療機器を専門的に扱うME（臨床工学技士）の所に訪問し、上記のような内容の業務を行っています。私が大切にしていることは、責任感と周りの方への敬意を持って仕事に取り組むこと、また仕事とプライベートの両立です。子供ができたことでライフスタイルが変わり、子供の急な体調不良や時間の制約に悩むこともありました。しかし、今、自分ができるやり方に変えていくしかないという助言を頂き、前向きになることができました。上司や同僚の助けを借りることが多々ありますが、助けて頂ける環境に感謝し、自分の業務に真摯に向き合おうと思っています。私の仕事の先にいる患者様の為に、できることを精一杯したい気持ちと、仕事以外の時間に子供たちがくれるたくさんの元気が、私の原動力です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様の要望に応えられた達成感や、信頼を実感できた時、嬉しいと感じる。お客様から様々な問い合わせや相談を頂きます。即座に回答できたり、必要物品が納品できる時はいいのですが、すぐに商品が用意できない場合もあります。そんな時はあらゆる方法を考え、何とかご要望に答えてきたつもりです。そうすることで得られる達成感と、培ってきた信頼関係が私のやりがいです。特に病院の方から「血液浄化のことは菊池に任せている」と言って頂けたことがあり、とても嬉しく、心に残っています。内容が医療という専門分野であることもあり、知識や経験の少ない最初の数年は、そういった達成感をなかなか感じられませんでした。でも続けるうちに自分の判断で仕事ができるようになると自信と余裕ができ、仕事を通した嬉しさを感じる場面ができた気がします。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	臨床工学技士の資格を生かせる会社だったから。元々医療業界で働きたいという思いがあった為、医療系の大学に進み臨床工学技士の資格を取りました。そこでは病院を選択する人が殆どでしたが、私は企業を選択しました。医療の現場に立つのではなく、商品を提供したり、新しい情報を発信したり、技術指導を行うといった陰で支える立場に立ちたかったからです。中でも四国医療器には血液浄化の専任チームがあったことが、より強い動機になりました。また地元で働けることや、先輩が親切に説明してくれたことが、決断の後押しになりました。

これまでのキャリア	現在の仕事一筋です。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

新型コロナウイルスの影響で社会生活が激変しました。特に医療機関は苦難を強いられています。そこに携わる企業として私たちは、物品の供給を欠かさない為の努力や、コロナ禍でこそ必要な商品の提案などに尽力しています。私たちの仕事は、通常時はもちろん、昨今の様な状況や災害などの非常時にも、人の役に立てる仕事だと思います。だからこそ、大変な事も多くあるので、それをやり抜く為の責任感や熱意を持っているとすれば、強みになるのではないでしょうか。