株式会社巴山組

業種	建設
本社	新潟

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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事業部土木課
田中　優（25歳）

【出身】東海大学海洋学部海洋生物学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	施工管理業務　工事全体を管理し、工事の流れをスムーズに進める仕事工事を行うにあたり必要となる書類を作成したり、工事全体の流れが円滑に進むよう準備や管理を行っています。実際に現場に出て、これから作り上げる構造物が正しく作られるようにする測量、工事全体の流れを管理する工程管理、作ったものが正しい強度・寸法・位置で作られたか管理する品質・出来形管理、作業の様子を証拠として残す写真管理等をしています。この仕事では予習・復習が大切だと思います。これから行う作業に間違いが無いように先に先に準備をし、今行っている作業や終わった作業で間違いがないか何度も確認するように心がけています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分たちが作り上げたものが地域の人々の役に立っているのを見たとき私は、自分たちが作り上げたものが地域の人達に喜んでもらった時に一番達成感を感じました。私は昨年入社し最初に携わった仕事は、土石流災害から人々を守る”砂防堰堤”を作ることでした。それまで土木に関わりがなく仕事の流れが全く分からなかった私は、必死に食らいつくことだけで精一杯でした。工事が進み終わりが見え始めたある日、地域の人達から「もうすぐ工事も終わりだね、これで土砂災害も起きないね」と声をかけてもらいました。その時、それまで仕事を1つ1つの点としてクリアし”線”とする感覚だったのが、自分たちの作ったもので恩恵等の影響を与える”面”のようなものだと気づかされました。なので、何をするにもそこに住む人たちに感謝される仕事をしたいと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	実際に会社や現場に触れたインターンシップでの雰囲気の良さ私がこの会社を志望したきっかけはインターンシップでした。私は大学時代では土木と関係のない魚について学んでいました。その中で魚を取り巻く環境について興味を持つようになりました。”環境”と一口に言ってもさまざまで、自然だけでなく人工物である”魚道”や”砂防堰堤”なども含めた環境に興味を持ち、その製作に携われる土木企業のインターンシップに参加しました。その最初の企業がこの巴山組という会社でした。自分はそれまで土木に対して”大きな機械で何かを作る”程度しか考えていませんでしたが、実際にインターンシップに参加して土木は”一人一人が協力してやっと何かを作る”ものなのだと感じました。そして、その目的のために協力し合う雰囲気を肌で感じ、この会社で一緒に働きたいと思いました。

これまでのキャリア	施工管理担当（現職・今年で４年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

土木について何も知らなかった私が、この業種について興味を持ったきっかけは、いつも見ているものに関心を持ち、知りたいと思ったことでした。なので、これから就職活動をする皆さんも広い視野で物事を捉えてみてほしいです。そして、少しでも興味がわいた仕事を見つけたらその企業に足を運び、肌で感じることをお勧めします。その職業に就いたら何をしたいのか自分の中でイメージしながら、新鮮な気持ちで就職活動を楽しんでほしいです。がんばって下さい。