1919年創業以来、茶刈機をはじめ多種の作物向けの農業機械製品のメーカーです。
社名にもある自社製の「刃物」を活かして刈取機・収穫機を主に製造し、農薬散布などの機械も手掛けています。
設計・開発から自社工場での製造、販売を一貫して行ない、
お客様の農園に合わせ要望を取り入れた製品づくりで、地域の農業を支えていきます。
海外にもユーザーがおり、農業機械・造園用機械を世界30カ国以上に輸出しています。
創業以来、一貫して「茶摘み」を支えてきた落合刃物工業。日本有数の茶所である静岡県に本社を構える、動力茶摘機のパイオニアです。年々大型化および複合化し続ける市場ニーズに的確に応え、皆さまから高い評価をいただいてきました。私たちの機械は、食品という非常にデリケートな分野向けのものです。つまり、それだけ高次元かつ高精度なものが要求されることになります。それでも数々の難問に挑戦し続けた結果、遂に開発に成功。現在は刃物の切れ味や強度のアップ、機械本体の軽量化や安全性の強化などの独自技術の開発にも注力中です。さらに、海外には庭園の植え込み用のヘッジトリマーを輸出。当社の事業はすでにワールドワイドです!
開発職は、お茶に限らず多彩な作物向けの機械を開発。ときには、営業や貿易担当の社員と一緒にお客さまが実際に機械を使用している現場に赴くことも。お客さまからご要望を直接聞いて、積極的に生かしてください。営業職は製品の提案や実演だけでなく、簡単なメンテナンスも担当。農協や販売店が開催する全国各地の展示会や商談会への出展も行います。生産管理は生産計画の立案、生産状況の把握、納期管理、そして部品準備などを実施。生産技術は効率やコストを考えながら製造工程を検討して、工程設計や治具の設計および作製を行います。購買は、本社工場や協力会社に対して生産管理システムを用いて発注業務・納期管理を担当します。
新たに入社する皆さんに、安心してキャリアをスタートしていただきたい。そんな思いから、当社ではさまざまな研修をご用意しています。入社前から通信教育で準備を開始し、入社前の不安払拭をお手伝い。入社後も新人マナー研修や安全衛生研修など、社内外の各種研修があるので安心です。開発職や営業職の希望者も、入社後1年は工場で一緒に現場研修に参加していただきます。そこで学ぶ製品や部品加工についての知識は、これからのキャリアの基礎となる大変重要なものです。しっかり習得してください!入社して1年後にはフォークリフト運転技能講習や玉掛け・クレーン技能講習など、それぞれの職種や適性に応じて外部研修の受講機会もあります。
事業内容 | ◆機械製造販売(茶葉摘採機、茶園管理機、その他機械(果樹園用肥料散布機、生姜刈機、薬草刈機、畦草刈機、高所枝刈機、チューリップ刈機)、トラクタ用アタッチメント、大豆摘芯機、リーフカッター) |
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設立 | 1952年(創業1919年) |
資本金 | 6,750万円 |
従業員数 | 96名(男性74名・女性22名/2024年4月時点) |
売上高 | 18億4342万円(2023年10月実績) |
代表者 | 代表取締役 落合 彬弘 |
事業所 | "【本社】
静岡県菊川市西方58 《営業所》 【亀山営業所】三重県亀山市布気町字山之下1500 【鹿児島営業所】鹿児島県霧島市溝辺町崎森2958-1 【福岡営業所】福岡県八女市大字室岡449-1" |