業種 |
農林
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本社 |
秋田
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養豚業を営む当社では、創業以来、ポークランドグループ一丸となって桃豚の育成に取り組んでいます。食の安全を追及し、薬品に頼らない健康的な養豚の育成をしています。また、環境の保全にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。
当社は、秋田県で自社ブランド「十和田湖高原ポークSPF桃豚」を年間15万棟出荷している会社です。企業理念の中に「農業で幸せになろう」を掲げ今年で(2023年)で創業29年目となります。設立当初から、「食の安全性を追求し生産物を最終的に消費されるまで出来る限り責任を負う」を経営理念に置き、この理念と活動が評価され、現在では秋田県内はじめとして関東圏の生協やスーパーなどの多数の店舗等で、販売されるようになっております。併せて、資源循環・環境保全型農業の実践や休耕田活用で栽培された飼料用米を「エサ」として豚へ給与する取組等、自給率の向上・休耕田の解消・地域活性化等の社会的貢献を果たす活動も行っています。
仕事は、養豚農場内での飼育に関わる全般の作業です。交配からの妊娠・分娩・出荷等のお手伝いに携わって頂きます。当社はお客様に安心して豚肉を食べて頂くために、養豚の健康管理と衛生管理を徹底しています。今育てている桃豚はSPF豚という特定の病原菌を持たない豚なのですが、更に微生物を活かすBMW技術との滅菌・活菌を融合させて育てることにより実現できています。また、アニマルウェルフェア(動物福祉管理)という動物に与えるストレスを最小限に抑え、豚本来の行動を取れる管理にも取り組んでいます。これも健康な豚を育てる秘訣です。このように私たちは食肉を口にする消費者と豚の健康を第一に考えて仕事に挑んでいます。
事業内容 | 養豚一貫 |
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設立 | 平成7年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 130名 |
売上高 | 54億円(R3年度実績) |
代表者 | 豊下 勝彦 |
事業所 | 〒017-0201秋田県鹿角郡小坂町小坂字台作1-2 |