私たちはトヨタ自動車(株)の100%出資会社です。
自動車のボデーやユニット部品、生産設備を数多く手掛け、電動化・軽量化・IT化などに果敢に取り組んでいます。
絶えず変化・進化していく自動車産業の中心で、私たちは高いレベルのものづくりとサービスを追求。
1949年の創業から培ってきた技術・技能とものづくりスピリットに磨きをかけ、
これからもお客さまの期待に応え、世の中の発展、地域社会の繁栄に貢献します。
トヨタ自動車100%出資会社として、創業以来培われたモノづくり技術・技能を生かし「安全・品質第一」をモットーに次世代に向けた活動をしています。「ボデー部品事業」「ユニット部品事業」「設備事業」「ファクトリー事業」という4つの事業を柱とし、そのシナジー効果でクルマづくりに新たな価値を生み出しています。車そのものになる部品も作りますし、それらを組み合わせ車に形創る際に必要になる生産設備も作るその2面性を持ち合わせたトヨタ系の中でも特殊な存在です。l部品だけを作るのではなく、生産設備だけを作るのではなく、最終的な商品=クルマをどうやって作ればいいのかをあらゆる角度から考えることができる会社です。
常用車の電動化を耳にされることが多くなってきましたが、電動化が必要なのは常用車だけではありません。真のカーボンニュートラルを達成するためには、あらゆるノリモノの電動化を進めなければなりません。我々は、まだ未開の地である様々なノリモノの電動化の心臓部=電池パックの開発にいち早く乗り出し、実用化に至っています。乗用車よりも過酷な環境で使用を想定される商用車寮や建機などの電池パックは要求項目・難度の高いのが難点です。その技術的な問題に弊社の開発力で果敢にチャレンジしていきます。
事業内容 | ボデー部品事業
ユニット部品事業 設備事業 ファクトリー事業 |
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設立 | 1949年3月 |
資本金 | 10億8800万円 |
従業員数 | 1297名(2022年1月時点) |
売上高 | 473億円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大地 洋三 |
事業所 | ■本社・本社工場/愛知県豊田市トヨタ町6番地
■音羽工場/愛知県豊川市長沢町 ■小原工場/愛知県豊田市永太郎町 ■緑工場/愛知県豊田市緑ヶ丘 ■田原営業所/愛知県田原市緑が浜 ■衣浦営業所/愛知県碧南市玉津浦 ■関連会社/協豊ファクトリーサービス(株) |
沿革 | 1949年3月 端板の再生販売会社として創立
1954年4月 工場設備関係、施設・備品の製作部門新設 1960年9月 工作機械修理、専用機の改造および治工具の製作部門新設 1964年1月 自動車部品の機械加工部門新設 1967年3月 自動車プレス部品の加工部門新設 1969年3月 小原工場新設 1973年10月 (株)ヒカリ製作所と合併 1985年9月 田原事業所新設 1991年 3月 音羽工場新設 1998年9月 協豊システムサービス(株)を設立[現 協豊ファクトリーサービス(株)] 2001年4月 EV・電装工場新設(電子・精密部品量産体制へ) 2013年8月 音羽第2工場新設 2018年12月 メキシコ合衆国グアナファト州に自動車ボデー部品の製造工場竣工 |
ホームページ | http://www.kyoho-ss.co.jp/ |