いなば農業協同組合イナバノウギョウキョウドウクミアイ

いなば農業協同組合

JAいなば/デイサービスセンターさんごの家/カースクエア福岡
業種 団体・連合会
その他金融/共済/福祉・介護/農林
本社 富山

先輩社員にインタビュー

営農経済部 営農指導課 課長
田邉 伸雄(44歳)
【出身】東京農業大学  農学部 林学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 地域の農業生産の向上のために営農指導を行っています。
主生産物である米・大豆・大麦を中心に作物全般の生産に対して指導を行っています。
実際に作物を育てている4月~9月は定期的に田畑に出向き、直接組合員の方へ生育や病害虫対策など栽培に関するアドバイスを行います。困ったことがあると直接支店に相談にこられる組合員の方も多く栽培に関することは何でも相談にのっています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
組合員の方から頼りにされること、喜んでもらえることがうれしいです。
営農指導員を始めた当初2~3年の間は栽培に対する知識も少なく、組合員の方から教えてもらうことの方が多かったのですが、今では様々な知識を身につけて組合員の方から頼りにしてもらえている時が一番うれしいです。お米には品質により等級が決められるのですが、平成9年を境に90%以上の一等を取得できていたのが50%程度にまで落ち込んでしまっていた時期がありました。組合員の方と力を合わせて作り方の見直しや田んぼの巡回を多くしたりすることで品質の向上に成功し、平成19年からは、一等米比率が90%にまで回復することができました。自分たちの苦労がこのような形で評価されたこともうれしかったですが、何よりも組合員の方から「田邉さんのおかげやね。」と喜んでいる姿がとてもうれしかったです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き お世話になった地元に恩返しがしたかった。
関東に進学し、故郷を離れていましたが、育ったところで働きたい、お世話になった人たちに恩返しがしたいと思い、小矢部に帰ることを考えていました。
ちょうどいなば農協に先輩が務めていたので話を聞かせてもらうことができました。私自身、『農協=農業』というイメージが強かったのですが、話を聞いてみると組合員の生活に関することに様々な事業で総合的に関わっていることを知り、型にはまらず、色々な経験ができる可能性があることにとても魅力を感じました。
入組してから始めのうちは何もわからず不安なことも多かったですが、職場の先輩はもちろん、組合員のみなさんも人がよく、頼りにしてくれていて、働きやすい場所だと感じています。
 
これまでのキャリア 入組21年目

この仕事のポイント

職種系統 コンサルタント・研究員
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたいことを一番優先にして就職活動をされているでしょうが、時には行き詰ることもあると思います。自分の経験や考えを100%活かすことは難しいと思いますから、一息入れて、「少しでも活かせたらいいな。」くらいの柔軟な姿勢で考えるとよいのではないかと思います。
自分で調べることも大切ですが、人との会話で学ぶこともたくさんあります。色々な人の話を聞いて、知識の幅を広げるといいですよ。

いなば農業協同組合の先輩社員

集金業務を中心とした渉外活動を行いながら、金融全般の提案をしています。

南部支店 金融課
山田 のどか
高岡商業高校

デイサービスの相談員として、様々な調整をしています。

営農経済部 福祉支援センター 生活相談員
杉森 誉生
日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科

共済の商品の営業活動などを担当しています。

南部支店 共済課 ライフアドバイザー
福田 哲也
日本大学 理工学部 物理学科

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