日本ERI株式会社ニホンイーアールアイ
  • 株式公開
業種 建築設計
建設/住宅/不動産/建設コンサルタント
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価40件~50件
  • 総合評価
  • 4.65 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 業界の理解 4.68

特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。

特集テーマ:建築・土木系の専攻を活かせる仕事発見特集

建物に対する幅広い興味関心が、第一の資格になる。

「建築物を広い視点でとらえたい」
私たちの仲間はそんな考えを持って入社する人が多いです。
例えば、建築学科を専攻していたある社員は、学生時代、
「複数の建築物をスケッチする」という課題がお気に入りでした。
学校や教会など、好奇心に素直な気持ちで、
「好きな建物」をたくさん身近に感じられる時間だったからです。

そして、確認検査の仕事があることを知り、ふと思いました。

全ての建築物は「法」によって成立しているのか…
誰かが審査しているなら、自分もやってみたい… と。

確認検査の仕事は、建物のジャンル以外にも、
設計、施工など各工程においても必要とされます。
建築物のスタートラインにしてゴールまで見守る存在でもある―
だからこそ、広い視点から観察できる「目」が養われ、
幅広い知識と技術が身に付くお仕事なんです。

私たちは、民間第一号となる確認検査機関として、
震災をきっかけとする「住宅品確法」や、
地球温暖化問題解決を目指す「省エネ関連」の専門部署を設置するなど、
ますます活躍のフィールドは広がっています。

◆建築系の学科、研究のすべてが活かせる仕事です。

中には、火災科学を専攻・研究していたなど、まれなケースもあります。
法律で言えば消防法に深く関与し、人々の生死に関わる分野ですが、
建築物に関係する以上、こういった知識が役立つ場面は必ず訪れますし、
それは他の学科においても同様です。

大切なのは、設計士やゼネコンといった専門家を前に、
どのようにコミュニケーションを取っていくか。
私たちは、単に審査結果をクライアントに伝えるだけではありません。
審査結果がクライアントの期待に添えられなかったとき、
解決に導けるようアドバイスする役割も担っています。

「A」か「B」かという選択に迫られたとき、
新たな「C」があることに気づき提案できるのは、
多様な視点を持つ私たちだからこそです。
有識者なのか、技術者なのか、コンサルなのか、
様々な捉え方、呼ばれ方、評価のされ方があります。
それは言い換えれば、広い意味での存在価値があるということ。
幅広く建築に携わっていきたい、いろいろな建築物に関わっていきたい、
そんなスケールの大きい好奇心がある方なら、
もっともっと建築を好きになりますよ。

ニッチなようで、需要に溢れている業界。

2017年入社(工学部 建築学科専攻) 確認評価部 一級建築士

設計事務所やゼネコンに比べれば認知度の低い業界ではありますが、社会的に言えば常に必要とされ、今後ますます頼られる存在です。私たちに限らず、建築・土木の世界は多くの可能性に満ち溢れています。進路を絞る前に、まずはどれだけ多くの仕事があるか、自分の目で確かめてみることをお勧めします。発見することで、「これやりたい!」という素直な気持ちが芽生え、価値のある就職活動になると思いますよ。もちろん、私たちのような確認検査へのチャレンジも歓迎しています。ここ数年で新卒採用も盛んになり、見本となる先輩社員も大勢いるので安心です。大好きな建築に、広く深く、どっぷり浸かりましょう!

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