これが私の仕事 |
自分ならではの視点や感性を 私の所属している法人営業二部では、ビルを所有する法人のお客さまを開拓し、銀行などの金融機関と連携を図りながら営業活動を行なっています。お客さまからのご相談は、所有不動産の査定や売却、新たな不動産の購入といった売買関連のものが大半ですが、中にはテナント誘致、リフォーム、建て替えといった売買以外のご相談もあります。他部門につないだり、グループ会社をご紹介したりするなど、不動産のお悩みにまつわる総合窓口としての役割を果たしています。
最近では自信を持ってこなせる仕事の領域が増え、周囲を見わたす視野も随分と広がってきました。お客さまとの関わりの中でどう自分をアピールしていくか、また社内においても自分の役割を認識してどう関与していくか、具体的に考えて行動に移すことができるようになってきたと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
幾多の試練を乗り越えて これまで携わった中で強く印象に残っているのは、北海道のホテルの取引です。海外の投資家の方で、しかも単なる売買ではなく「セールス・アンド・リースバック」という、売主さまが売却した後もそのホテルを借り上げて営業する形態の取引です。
物件は国定公園内にあるため、取引に関して行政上の様々な制限がありました。契約を進めるにあたっては国や行政の許認可が必要です。調整にはかなりの時間を要し、何度も現地に出向いては直接役所と交渉を重ねました。
この取引では、売買契約と同時に賃貸借契約の手続も進めなければならず、契約に至るまで約1年もの期間を要しました。メールはトータルで1,000通程やり取りしたと思います。プレッシャーで寝付けないこともありましたが、無事取引が完了した際には何ものにも代えがたい達成感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会に大きなインパクトを与える仕事 私は商社や物流、倉庫といった「モノを動かす」仕事に携わってみたいと思っていました。それに関連する多くの会社が、一つの事業として不動産を取り扱っていることを知り、不動産は社会において大きなインパクトを与える重要なものと考えるようになりました。もともとの「モノを動かす」という軸と、新たに関心を持った「不動産」という要素を掛け合わせたところで「不動産流通業」にたどり着き、これは面白そうだと感じたのです。
当社に入社を決めたのは、この業界では最大手であり社会に大きな影響を与えていること、また、社員同士が和気あいあいと仕事に励んでいる社風の良さを感じられたことの2点が主な理由です。また、当時の採用担当が仕事に対する想いを熱く語ってくれ、高い志を感じたことも大きかったですね。 |
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これまでのキャリア |
ソリューション事業本部コンサルティング営業一部 |