【こども】
こどもの生い立ちを理解し、傷付きの回復を目指し、衣食住を意識した家庭的で和やかな養育の提供を行う。
また、退所後の生活を見据えた自立支援を計画的に行う。
【職員】
児童への専門性を基にした関わりが出来るよう育成態勢を整える。
【施設】
児童福祉に対する国の方針に則り事業を展開する。
【地域】
社会福祉法人の責務として、地域貢献の充実を図る。
「こどもや職員のみならず来訪者が一歩踏み入れた時に『ホッとする』家庭的で和やかな雰囲気を実感できる施設」「安心、安全、安定した生活環境の保証」これが私達の目指す姿です。当園では、こども達の豊かな心を育むための環境を整えています。日々の生活の支援はもちろん、キャンプやプロサッカーチームの試合観戦など体験の機会も豊富。若竹ホームの環境を通して、こども達は豊かな心を育み、成長してくれるのです。そして、同じ環境で生活する職員もまた、豊かな心を養い、人として成長できるのだと考えております。こども達にとって豊かな環境は、職員にとっても働きやすい環境と信じ、今後更に環境向上に努めてまいります。
若竹ホームは現在、本園・きのこの家・小竹の家の3施設から構成され、39名の子どもたちが暮らしています。子どもたちを支えている職員たちは、児童指導員・保育士・栄養士・調理員・心理士…など、多岐にわたります。職種に関わらず、常日頃から情報交換を活発に行い、チームワークは抜群。また、地域との関わりを大切にし、お祭りなどの地域の行事に子どもたちを積極的に参加させています。その逆に、施設で開催される行事に地域の方々を招待したりしています。
子どもたちの学習面のサポートを厚くしたいという想いから、若竹ホームでは小学生を対象にした学習塾を開設。施設の近隣に住んでいる元教師・塾講師・主婦の方などが、ボランティアで教えてくれています。今後は、施設の子どもだけではなく、地域の子どもたちも呼び込みたいと考えています。また、若竹 ホームに暮らす子どもだけではなく、家庭内トラブルを抱えた地域の子どもたちの手助けも今後行っていければと考えています。専門的なノウハウをもっている者の使命として、様々な事情をもった地域の親・子どもへのケアを行い、地域貢献をしていきます。
事業内容 | 児童養護施設
1歳から18歳の男女の児童を預かり、家庭に代わり養育する。 施設理念のもと、こども達に安全と安心を与える社会的養護の入所施設。 |
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設立 | 1985年 |
資本金 | 社会福祉法人のためなし |
従業員数 | 48名 |
売上高 | 社会福祉法人のためなし |
代表者 | 理事長 新井金作 |
事業所 | 児童養護施設 若竹ホーム(本園)
・6~8名定員の寮 × 3か所 ・6名定員一時保護専用施設 × 1か所 分園 ・5~6名定員の寮 × 3か所 |
職場の雰囲気 | ○20代が多く、平均年齢は若い
○明るい雰囲気 ○悩み・相談も気軽にできる ○子どもとの距離が近い ○チームワークを大切にし、みんなで協力している |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。