藤森土木建設株式会社フジモリドボクケンセツ

藤森土木建設株式会社

【地域開発 / 施工管理/土木建設/地域活性化 / 災害復興 】
業種 建設
本社 長野
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

土木部
中村直樹(45歳)
【出身】中央大学  法学部法律学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 工事現場の“プロデューサー” パズルのピースがはまった瞬間が楽しい
土木工事の現場監督です。今年で22年目になり、主に国交省からの比較的大きい工事を任されます。例えば、橋やバイパス、土砂崩れを防ぐための法面などです。
具体的には、まず国交省から渡される設計書に基づいて、現場の工事スケジュール・資材手配・予算・協力会社の手配など計画を立てます。工事が始まると、品質管理やスケジュール通り工事が進んでいるか、全体を把握しながら作業員に指示を出します。工事終了後は提出書類を作り、国交省に図面を納品します。
工事の出来栄えがいくら良くてもコストや時間がかかれば、それは成功とは言えません。様々な要因がベストな状態になるように計画を立て、現場で調整することが重要です。
まるでパズルの様で、品質・時間・コストの各ピースがガチっとはまったとき、何とも言えない達成感を味わえます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
初めての大仕事 完成したときの感動は一生忘れない
入社7年目に初めて大きい仕事を任された時です。
国交省からの要請で、長野県の岡谷~下諏訪のバイパスの施工管理責任者になりました。何もない土地に一から、しかも複雑な立体交差があり、とても難しい工事でした。
季節は冬だったので、コンクリートの強度を保つために(※コンクリートは寒さに弱く、強度が低くなってしまう)、ジェットヒーターを使って温めたり、試行錯誤の日々でした。
作業する職人さんや同僚、国交省の担当者と一緒に意見を出しあいながら何とか工事を完了することが出来ました。
完成後、まだ誰も通ったことのない“ドーンッ”と大きく開かれた道に立ち「これは俺が造ったんだ!」とガッツポーズしてしまいました。
それほど感動的でしたね。あの時のことは一生忘れません。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自由・開放的・あたたかい そんな社風に魅かれた
就活当時、建設業にはあまり興味がなかったのですが、たまたま地元が近かったのでこの会社の現場見学会に参加してみました。
そこで見た現場の光景に驚きました。『こんなに開放的な場所で働くこともできるんだ!』と。
今まで“仕事=スーツを着てオフィスで机に向かうサラリーマン”そんなイメージしか持っていなかったのです。
そしてこの会社に入る決め手になったのが、現場の社員の方が楽しそうに地元の方と会話をしているのを見たときです。
地域に根ざし、アットホームな職場環境だなと思い入社を決めました。
土木工学の専門知識があればもちろん良いですが、私の様に文系出身でもやる気があれば活躍できる会社です。
粘り強く努力することができ、責任感の強い方とぜひ一緒に働きたいですね。
 
これまでのキャリア ~3年目 現場主任補佐
  ▼
3年目~ 現場監督(小さな工事を任せられる) 
  ▼
7年目~ 現場監督(国交省からの大きな仕事を任せられる)
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15年目~ 課長職に就任

この仕事のポイント

職種系統 施工管理
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

1つに凝り固まらないで、どんな職場で働きたいか、何をしたいかを大切にしたらいいですよ。
知名度や条件で判断せず、働く人に優しい会社を見つけてほしいですね。
私は専門外からこの会社に入社しましたが、今になってはあの時飛び込んでみて良かったと言えます。
学部関係なく、皆さんにも当社に飛び込んできて欲しいです!

藤森土木建設株式会社の先輩社員

入社1年目で現場監督!? でも楽しみなことばかりで不安はありません!

土木部
功刀 友哉
東海大学 工学部 土木工学科

臨機応変さが大切! 季節や土地の状況を見ながら工法を提案

土木部
小口 一樹
信州大学大学院 農学研究科 森林科学専攻

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