これが私の仕事 |
平面研削盤の工程と最終検査の工程がメイン担当 金属の加工法のひとつに、粉末成形冶金(ふんまつせいけいやきん)というのがあって、
その際に使用する「金型」を作る工程に携わっています。
具体的には、平面研削盤(へいめんけんさくばん)っていう機械を担当しているのと、
金型がちゃんとできてるかなっていうのを確認するための最終検査の工程にメインで携わっています。最終検査ではいろんな機械を使って検査を行います。
平面研削盤はざっくり言うと、鋼材を平らに削る。平面に研削するための機械です。
2工程を担当しているので、4台の研削盤を回しながら、こっちやってこっちやって、とぐるぐる作業場を回りながら。 その中で今日はこれが納期だよというのがあると、検査の方に回って検査して出荷。 で、また戻って、という感じです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自身の好奇心に、必ず先輩や上司が向き合ってくれる 入社の際に、この仕事が好きだからこの仕事に就いたかと問われると…工程の話ですけどね、実際にはそれはちょっと違う。研磨がどういうものかも分かんないまま入社してるんで。
ただ、だんだんやってくうちに好奇心というか。「なんでこうなるんだろう?」っていうところにやっぱり行き着く…自分自身は行き着いちゃった側の人間なんですけど(笑)
そういう好奇心や疑問に対してのアンサーというか、答えは必ず上司や先輩方がくれるんですよね。「こういう意味だよ」「こういうことだよ」っていう回答がある。それが成長とかやりがいに繋がってるかなと思っています。
働き方についていえば、昇職したい人には必要な知識をつけさせてくれる。
一方で今の立場のままで居たいという人の価値感も尊重してくれる。
そこも良いところだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ここまでフランクに話かけてくれるんだって、驚いた 一番の決め手としては、菱興社の人の雰囲気が良かったっていうのがあります。見学の時も何かめっちゃ緊張っていうのがなくて。
案内してくれた鈴木事務課長のお陰というのもあると思います。他の工場、他の会社さんだと見学に行くと、無視じゃないですけど…従業員の方に避けられてるな、みたいなのがあって。
菱興社に来たときは、皆さんが避けずに普通に歩いてるのが新鮮だったみたいな(笑)
待ち時間とかに他の従業員の方が普通に「どっから来たの」みたいに話しかけてくれました。
就職するにあたって心配してた部分がやっぱ人間関係なんですよね。
そういう中でここまでフランクに話かけてくれるんだって。本当に会社全体の雰囲気がいいなと思って。
実際入ってみたら本当にギャップなかったことにもびっくりしました。 |
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これまでのキャリア |
金型課 9年
(5,6年目から他課業務の一部も担い、課を柔軟に行き来するように) |