株式会社北海道中央牧場

株式会社北海道中央牧場は「こてっちゃん」でお馴染みの総合食肉企業エスフーズ株式会社の関連会社です。道内に４ヵ所の大規模農場を構え、現在は年間約21万頭を出荷し、今後は24万頭を視野に日本有数の大規模養豚企業を目指しています。私たちが生産しているのは四元豚です。独自配合の餌で育てたブランド豚「ゆめの大地」は、道内複数の市町村でふるさと納税の返礼品にも使用されています。また、循環型農業にも取組み、豚糞で製造された熟成堆肥を農家さんへ供給しています。直営農場では国際規格ISO22000を取得、提携先農場ではJGAP認証など、今後も安心安全な豚肉を生産し、北海道の大地から「ゆめの大地」を世界へ広げていくのが目標です。

農場では様々な仕事があります。雄豚から精液を採取し交配・妊娠させる仕事、分娩のサポートや子豚の授乳環境を管理する仕事、子豚を健康に育てる仕事、肉豚として出荷できるよう育てる仕事、豚糞をつかった熟成堆肥を製造する仕事などです。それぞれ特徴がありますが、経験豊富な場長や先輩がしっかりとサポートしてくれます。まずは豚の餌やりや豚舎清掃といった飼養管理全般からはじめ、慣れてきたら生産管理をお任せします。まずは動物が好きという気持ちが大切です！新入社員を対象にした養豚基礎研修や、農場での勉強会開催。外部の研修にも積極的に参加するなど、社員の育成にも力を入れており、知識をつけながら実践できる環境です。