株式会社熊本放送

RKK

業種	放送
本社	熊本

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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報道制作局　報道部
正木　友依子（24歳）

【出身】早稲田大学文化構想学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ニュースの原稿を作る仕事です原稿を作る、そこには「文章を書く」以外にもたくさんの仕事が隠れています。普段は事件や事故を担当しているので、何か発生したらまずは現場直行。場合によってはその現場を探すことから始まります。当局からもできる限り多くの情報を集め、整理し、事実とあっているか、視聴者の疑問に答えているか、一文一文字を精査します。当事者にカメラやマイクを向ける事は正直葛藤ばかりです。しかし、今本当に伝えるべきことは何なのか。自分が知らなければそれを考えることもできません。県民の目となる意識を持ち、目前の取材対象者と真摯に向き合う。その姿勢を常に心がけています。堅苦しくなりましたが、それ以外にも体験リポートをしたり自分の興味分野を追求取材したり。「熊本」を四方八方から深堀りする！そんな刺激的な日々が何よりの魅力です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「いま、社会が動いた」という実感裁判所から「勝訴」の紙を掲げて走り出てくる弁護士・・・こんな映像、ニュースで見たことはありませんか？私は入社１か月半でその瞬間に立ち会いました。判決の読み上げと共にざわめく廷内、終了後、大きな紙を抱えて門前に走り出した弁護団。「もしやこれが噂の！」と思い慌てて追いかけデジカメを回しました。原告たちの歓声や抱擁、そして涙。ニュースの現場にいる、と初めて強く実感した瞬間でした。報道の仕事はこのような「社会が動く」瞬間に度々立ち会うことになります。報道の仕事は歴史に名は刻みませんが、歴史そのものを刻む仕事だと思います。テレビ放送開始から約７０年、カメラは日本の歴史を確かに切り取ってきました。そして今も、これからも、私たちはその新しいページを紡いでいるんです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	熊本と一緒に番組を作る！自分の得意なことで地元のために貢献したい！と思ったとき、浮かんだものが地元放送局でした。学生時代からイラストなどの制作活動が好きだったこともあり、0からモノを作る喜びと「生みの苦しみ」に向き合いながら仕事がしたい。取材した素材が映像になりナレーションやBGMが加わる過程で、たくさんの人と協力しながら番組を作り上げる達成感を感じています。そこで日々ありがたさを感じているのが、地域とのつながりやRKKで働く先輩方の姿です。取材する先々で先輩たちの熊本に対する情熱を感じることがあります。地域の方から「〇〇さんは元気？」と様々な部署の先輩社員たちの名前が挙がるんです。長い歴史が積み上げた信頼関係が日々の番組を支えているのだと実感します。自分もその一員を目指して、精進します。

これまでのキャリア	報道部（２年目）

この仕事のポイント

	記者・ライター
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就活、辛いですよね。私は「忙しい辛いしんどい」で家に籠る時期もありました。いま伝えたい事は一言です。「遊べ！」。就活生である前に人間です。しっかり息抜きをするからこそ心も体も明日を頑張る活力が生まれます。学生だからできるたくさんの経験や仲間との何気ない会話が自然な魅力を形作るのだと思います。あなたのかけがえのない人生そのものを強固な武器にして全力で面接官にぶつかれば、きっとエントリーシートの肩書を超えた魅力的な存在に映るはずです。