これが私の仕事	洋菓子店や飲食店、食品メーカーなど幅広いお客様に乳製品のご提案をします森永乳業の商品というと、スーパーやコンビニで目にする飲料やヨーグルト、アイスクリーム等を思い浮かべる方が多いと思います。私の所属する「食品素材営業部」は上述の最終製品の取り扱いではなく、業務用のお客様向けに原料となる生クリームや外食食材、機能性商品等を取り扱う部門です。日頃、皆さんが食べている誕生日ケーキや飲食店のデザートも、もしかしたら当部の製品が使用されているかもしれませんね。私たちが販売する製品はあくまでも原料です。洋菓子店やパン屋のオーナー、居酒屋やカフェのスタッフ、食品メーカーの開発担当者等の作り手を経て、ようやく皆さんの手に届く最終製品が完成します。お客様の商品開発に携われるやりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	やはり、自分の提案が採用につながった時！以前、新規オープンの洋菓子店に当社製品のご提案をしました。オーナーは元々、独立する前の店舗で使用していた他社のクリームを使用する意向でしたが、当社のテストキッチンで実際に食べ比べの比較検証と配合やコスト試算の提案を行った結果、当社のクリームの良さを体感していただき、これを機に採用が決まりました。営業の仕事はお客様に商品を売ることですが、一方的な押し売りではお客様に商品を買っていただけません。「今、お客様にどのようなニーズがあって、どうすればそのニーズに応えることができるのか」、そのような視点からお客様に寄り添う営業が大切だと感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分自身が好きなブランドをもっとたくさんの方々に広めていきたい私の就職活動の軸は1.職種：営業職、2.業界：メーカー、3.勤務地：九州の企業を希望していました。メーカー業界といっても沢山の企業がありますが、「もし自分がこの会社の営業マンになった場合」を想定して「自分自身が自社製品に興味を持てる企業」という指標に絞っていきました。特に森永乳業の製品は幼い頃も学生時代も身近にあるのが当たり前の存在だったこともあり、「自分自身が好きなブランドをもっとたくさんの方々に広めていきたい」という想いが決め手となりました。また、新会社：森永乳業九州として設立したため、地元である九州圏内で活躍ができることも魅力的でした。

これまでのキャリア	営業（現職・今年で6年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	自分の仕事を自分で決めていく仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事