株式会社ヴィジブルインフォメーションセンター
ヴィジブルインフォメーションセンター
2026
業種
ソフトウェア
情報処理/コンサルタント・専門コンサルタント/シンクタンク/エネルギー
本社
茨城
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

当社は、科学計算を主体とするソフトウェアカンパニーです。最先端のソフトウェア技術を駆使して、研究者と共に先端研究の場に係わりつつ、高度ソフトウェア開発に取り組んでいます。主なテーマは下記となります。

・シミュレーション計算
・解析プログラム開発・データベース開発
・Webアプリケーション開発

科学技術の周辺に生じるソフトウェアへの様々なニーズに応えていき、VICは社会に貢献する組織を目指しています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

◆◆◆ Making The Invisible Visible ! ◆◆◆

弊社名 「Visible Information Center(略称 VIC)」には、「見えない情報を見えるようにする」という意味があります。情報を見やすく、分かりやすく、かつ正確に示すということが、弊社が最も重視している理念です。その理念のもと、VICは、様々な研究機関や大学からの受託開発を主な業務として、科学技術に関連するソフトウェアの開発・解析計算に携わっています。特に放射線利用に関わる分野において、シミュレーション技術や統合型データベースシステム構築などに力を発揮しています。科学技術の周辺に生じるソフトウェアへの様々なニーズに応えていくことで、VICは社会に貢献する組織を目指しています。

魅力的な人材

◆◆◆ 先輩社員 ◆◆◆

VICの職場は自由な雰囲気。「良い意味で大学の研究室の延長線上にある感じです。先輩社員は20~50代の幅広い年齢層のメンバーで構成されています。学生時代の研究テーマは数学、物理、水産学と様々で、大学で放射線利用を研究テーマとしたメンバーは少数です。質問には先輩技術者が丁寧に答えてくれるし、社内掲示板でおすすめの本やサイトも紹介。堅苦しい上下関係とは無縁で、「共に学ぶ」文化が浸透しています。

社風・風土

◆◆◆ 学生のみなさんへのメッセージ ◆◆◆

科学に興味のある方、ソフトウェア技術に関心のある方、一緒に働きませんか?VICでは多様な分野の人材を募集するとともに、ソフトウェア技術者の育成に努めています。ソフトウェア開発が未経験でも、先輩社員のサポートがあるので、論理的な考え方が身についていれば入社後に十分にキャッチアップできます。もちろん、プログラミング技術に自信のある方、数学物理系や情報技術系の方は大歓迎です!

会社データ

事業内容 VICの事業の主なテーマは下記の3項目です。

【環境負荷物質挙動解析】
大気中、海水中、地層中などの環境中に放出された環境負荷物質の挙動をシミュレーションします。解析対象となる場や求められる解像度や精度を考慮して、詳細モデルから簡易モデルまで適切な計算モデルを選択して解析を行います。
シミュレーション結果は、原子力施設の安全評価などに用いられます。福島第一原子力発電所の事故時の被ばく線量推定を行った結果などは、JAEAレポートにもまとめられています。

【遮蔽・放射線輸送計算】
・遮蔽計算
放射線施設における漏えい線の実効線量の計算を行います。
設計段階で遮蔽計算を実施することにより、施設の設計に役立てます。

・放射線輸送計算
モンテカルロ計算により放射線の粒子としての挙動をシミュレーションします。放射線施設や検出器の設計、遮蔽計算、被ばく評価など、輸送計算の目的は多岐にわたります。

【ソフトウェア・システム開発】
・システム開発
Web環境でデータ共有化を図る研究者専用データベース開発や、多数の計測器群のデータ収集・制御を担うWeb環境下でのリアルタイム状況監視システム開発といった統合システムの構築を行います。
近年では、マルチエージェント機能を織り込んだ群ロボットによる状況認識システム開発を進めています。

・ソフトウェア開発
科学に携わる技術者を支援するソフトウェアを開発しています。VIC本社がある東海村には、大強度陽子加速器施設J-PARCがあります。J-PARC立ち上げ時から、VICは実験機器制御プログラム等の開発に継続し て参画しています。物質・生命科学実験施設(MLF)に設置されている中性子回折装置「茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)」の開発では、結晶 構造解析処理ソフトウェアSTARGazerの製作を担いました。
設立 昭和57年12月1日(創業42年(R6.7.1現在))

資本金 3,000万円
従業員数 47名

博士・修士・学士・高専・専門学校・短大卒、
多様な人材がVIC.を支えてくれています。
学部も理系だけでなく様々な出身の方が活躍しています。
博士号取得者5人(内VIC社会人ドクター取得者3名)

【平均年齢】 42.9歳

◆◆◆ 先輩社員 ◆◆◆
先輩社員は20~50代の幅広い年齢層のメンバーで構成されています。
学生時代の研究テーマは数学、物理、水産学と様々で、大学で放射線利用を研究テーマとしたメンバーは少数です。
質問には先輩技術者が丁寧に答えてくれるし、社内掲示板でおすすめの本やサイトも紹介。堅苦しい上下関係とは無縁で、「共に学ぶ」文化が浸透しています。
売上高 4億2,000万円(2023年6月実績)
代表者 代表取締役 黒澤 直弘
事業所 ◆本社
茨城県那珂郡東海村村松440

◆つくば事業所
茨城県つくば市天久保3-5-3 フレグランスつくば101

◆IQBRC事業所
茨城県那珂郡東海村大字白方162-1 いばらき量子ビーム研究センター

主な受注先 主要取引先(順不同、敬称略、法人格名略)

・日本原子力研究開発機構
・量子科学技術研究開発機構
・海洋研究開発機構
・宇宙航空研究開発機構
・理化学研究所
・農業・食品産業技術総合研究機構
・日本分析センター
・高輝度光科学研究センター
・原子力安全研究協会
・茨城大学
・京都大学
・九州大学
・福島大学

仕事の進め方 下記に示す流れは、とても一般的な内容です。
社内打合せ及び研究者とのコミュニケーションが、業務を進める上で、とても重要となります。

業務受注

社内スタッフによる仕様分析・担当チーム結成

スケジューリングと作業進行

発注担当の専門家や研究者とディスカッション

社内スタッフと担当チームによる進捗確認(テスト、デモ)

プロダクトをまとめ上げる・報告書・マニュアル等を作成する

発注担当の専門家や研究者へ納品

社内成果として、作業資料の整理
製品の紹介 当社の自社開発の製品を紹介します。

● γShielder-ガンマ線遮蔽計算システム
● Neutron Shielder-中性子線及びガンマ線による直接線およびスカイシャイン線量計算システム
● COMRIS-コンプトンカメラを用いた放射能汚染 3D可視化ソフトウェア
● radmapVR-仮想現実モデル体験ソフトウエア
● EyesAct-緊急時環境放射線モニタリング立案に参照する簡易計算プログラム
● RAPID-発電用原子炉施設の安全解析に関する気象指針に基づく大気拡散計算システム
● FlexFitter-データフィッティングソフトウェア
成長のための バックアップ 体制 ・仕事に関する書籍の購入費用の負担
・学会の入会費用・参加費の負担
・様々なシンポジウム、セミナー、研究会への参加
・学会への発表サポート(国際会議へ出るチャンスも)
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