業種 |
自動車
輸送機器/精密機器/機械設計/その他サービス
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本社 |
東京
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東京アールアンドデーは、自動車の受託研究開発、高性能・次世代技術の開発をおこなう自動車メーカーの系列に属さない独立系の研究開発専門会社です。コンセプトモデルの試作車から量産化に向けたテスト車両、国内外のモーターショー・展示会向けのショーモデルまで、幅広いニーズに対応できる設計・製作体制が強み。レーシングカー・EV・カーボンファイバーなどの突き詰めた技術を応用し、きめ細かい研究開発を行っています。
私たちは、電気自動車や量産車両、研究車両・試作車両などの受託開発をメイン事業としています。取引先は国内外の自動車メーカーや自動車部品メーカーで、受託開発という分野ではパイオニア的存在です。自動車メーカーではないため、社名に馴染みがないかもしれませんが、街を走っている車の一部は私たちが開発したものかもしれません。市販の車のテスト車両・ショーモデル用の車両の試作や開発、これらの車両の電子ユニット・制御システムの開発など、高度な技術で新たなモビリティを創り続けています。そして今後もデザイン・設計・試作・評価を一貫して提供する体制を強みに、新たな技術を駆使して次世代モビリティの開発を支えています。
設計・解析部門からデザイン、試作・製作、電気電子開発部門まで、モーターモビリティに関わる多彩な分野で活躍する先輩たち。高度な知識や技術、そして豊富なノウハウをもつベテランもいれば、やる気と情熱あふれる若手社員もいて、それぞれが自分の強みや持ち味を生かして業務をすすめています。そんな私たちに共通するのが、ものづくりが好きで、新しいことに好奇心をもち、常にチャレンジし続けるところ。それが仕事のモチベーションや協力的な体制にもつながり、より良いものを創り出そうとする職場の雰囲気が広がっています。だからこそ当社は次々と変革をもたらし、業界をリードする企業へと成長できているのです。
1981年に創業した当社の最初の仕事は、競技用車両の開発でした。1秒でも速く走るために、1gの軽さを競うレーシングカーづくりで培われてきた技術とスピリットは、今日 1gのCO2削減を競うカーボンニュートラルの自動車の開発に生かされています。BEVやFCEV、複合素材など、最先端の技術にいち早く取り組み、多種多様なお客さまのニーズに応えてきた私たちだからこそ、これからの自動車業界の変革を成し遂げられると自負しています。また移動体用電動システムや世界最高峰のレースでも使われる部品の開発・製造・販売する会社などをグループにもち、高い専門技術と総合的なノウハウを結集させ、あらゆる開発を実現化するところです。
事業内容 | 4輪・2輪の量産車両・研究開発車両・ショーモデルおよび電気自動車・燃料電池自動車の研究開発全般・デザイン/設計・試作・評価、関連部品の製作、関連システムの開発 |
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設立 | 1981年9月 |
資本金 | 2億5,000万円 |
従業員数 | 110名(2023年4月現在) |
売上高 | 44億円(2021年1月期グループ連結売上高) |
代表者 | 代表取締役 松本 浩征 |
事業所 | ◆本社
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル2階 TEL:03-3595-0862 ◆厚木事業所 神奈川県厚木市愛甲東1-25-12 ◆デザインセンター 神奈川県厚木市愛甲1-26-5 |
沿革 | 1981年 創立/量産車両 車体関係のスタイリング、設計、試作業務開始
1982年 レーシングカーの研究開発開始 1984年 CFRP等先進複合材料の応用技術開発着手 1984年 電気自動車の自主研究に着手、メカトロニクス機器の開発開始 1985年 グループCレーシングカーの開発着手 1985年 電動バイク「TRDEX-1」を東京モーターショーに展示 1986年 鈴鹿事業所開設、入門用レーシングカー「FJ1600」の製造販売開始 1986年 EVの開発着手 1990年 電気自動車「NAV」発表 1991年 平塚事業所開設 3D CAD「IBM CATIA」導入 1991年 高性能電気自動車「IZA」発表。初の市販電気スクーター「ES600」発表 1991年 樹脂フレーム電気スクーター「E24B」発表 1992年 模型風洞設置 1993年 厚木/横浜事業所開設 1993年 「ES600」型式認定取得、市販開始/東京~鈴鹿間約500kmを14日間で走破 1993年 英国McLaren Electronic Systems社のアジア・オセアニア地区総代理店権獲得 1994年 1994年 電動レーシングカー「Z.E.R.O.‐1」開発 1994年 「ES600」’94グッドデザイン商品、日本産業デザイン振興会会長賞受賞 1994年 FJレーシングカー「FV/94」発表、CFRP製シーカヤック「クロシオ」発表 1994年 量産車用エアロパーツの開発開始 1995年 電動レーシングカー「EF/95」開発、鈴鹿サーキットで開催されたレースで優勝 1995年 ネオヒストリックレーシングカー「カドウェル」開発 1995年 電気自動車用バッテリ評価装置「BTS」発売 1995年 FRP製リーフスプリング・サスペンション自転車「CITICAT C20、C26」開発 1995年 CFRP製シーカヤック「シーフォックス」発表 1996年 「Z.E.R.O.‐1」鈴鹿サーキットで開催されたレース優勝 1996年 自社風洞設備にてF4空力開発開始 1997年 「ES600」日本縦断3000kmを45日間で走破 1997年 F4レーシングカー「FW/97」発売開始 1997年 「CITICAT」’97グッドデザイン商品、グッドデザイン中小企業庁長官賞受賞 1999年 電動スクーター「es-x2」、電動スクーター用パワーユニット「PUES21」を東京モーターショー発表 1999年 厚木事業所に株式会社ピューズ設立 2000年 少量生産スポーツカー「VEMAC RD180」発売 2001年 少量生産スポーツカー「VEMAC RD320」発表 2002年 GT300レーシングカー「VEMAC RD320R」発表 2003年 GT300レーシングカー「VEMAC RD350R」発表 2003年 電動スクーター「ELE-ZOO」発売 2004年 GT500レーシングカー「VEMAC RD408R」「VEMAC RD200」発売 2005年 コンセプトハイブリッドスポーツカー「VEMAC RD408H」発表 2006年 スーパーFJレーシングカー「FV/202」発表 2007年 スーパーFJレーシングカー「FV/202」販売開始 2008年 タイ・バンコクサイクル社との技術提携を発表 2008年 タイ・バンコクサイクル社のCFRP製自転車フレーム開発開始 2008年 CFRP製電動アシスト3輪自転車開発開始 2009年 環境省「次世代自動車等導入促進事業」に「ELE-ZOO」納入 2009年 スーパーFJレーシングカー「RD09VB」発売。鈴鹿・富士、両シリーズチャンピオン、日本一決定戦優勝 2010年 F4レーシングカー「RD10W」、スーパーFJレーシングカー「RD10V」発売 2010年 経済産業省 大型電気バス開発/小型コミュニティ電気バス開発受託 2010年 経済産業省・資源エネルギー庁 スマートチャージコントローラ開発受託 2010年 伊藤忠商事 「マツダ デミオ」改造電気自動車開発 2010年 ベタープレイスジャパン 「日産デュアリス」改造電池交換式電気タクシー開発 2011年 環境省・慶應義塾大学 大型8輪電気バスのシャシー開発受託 2011年 三菱重工業 大型電気バス開発、三重県 教材用電気軽トラック開発 2011年 三重県 教材用電気軽トラック開発 2011年 伊藤忠商事 THINK社(ノルウェー)製電気自動車「City」を急速充電仕様に改造及び国内登録 2011年 コンポジット事業部が東京R&Dコンポジット工業株式会社として独立 2012年 環境省 配送用トラックの電動化技術の開発・実証受託 2012年 環境省 小型コミュニティ電気バス(離島向け)開発受託 2012年 秋田県 中型電気バス(寒冷地市内向け)開発受託 2012年 沖縄県 中型電気バス(中古車改造)開発を受託 2013年 環境省 配送用小型トラック電動化改造キット開発受託 2013年 市販2輪車 HONDA RC213V-S のCFRP製部品の製造開始 2014年 東日本旅客鉄道 気仙沼線BRT用電気バス(e-BRT)開発 2014年 京都市 N電27号車(復元車)蓄電池駆動化 2015年 日本ハイドロシステム工業株式会社設立 2016年 東京アールアンドデー・アジア設立 2016年 環境省 配送用トラックの燃料電池駆動化技開発受託 2017年 東レ株式会社と資本提携締結 2019年 東京R&Dパワーソリューションズ株式会社設立 2021年 創業40周年、新ロゴマーク策定 |
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