株式会社KSK

今でこそ、社会の構造物に対する安全性の意識は高まっていますが、2003年の創業時から構造物の「維持管理」の重要性に着目・特化してきた当社は珍しい存在でした。国が5年に1度、橋梁・トンネルの定期点検を義務付けたことで、この業界の注目度はさらに増しており、構造物の調査や延命を提案する事業として、官公庁や大手企業を中心に高いニーズを誇っています。創業時から成田空港の維持管理を任されるなど、周りから厚い信頼のある企業です。

会社全体で「正しいことを正確に」という理念が行き渡っています。この姿勢が多くのお取引先に高く評価され、信頼・利益へと結びついてきたのです。けして大きな会社規模とは言えないものの、社内には技術士や工学博士がおり、高い知識・技術力を誇っています。また、構造物の安全を考えた今後の対応などプラスアルファのご提案まで行い、手を抜かないスタンスで顧客満足度を上げてきました。ドローンを使用した赤外線カメラや３Dレーザースキャナーによるコンクリート構造物の調査など、新しい技術も積極的に取り入れています。

教育に力を注いでいる当社。3年・5年・10年といった決められたスパンで育成計画を立てています。定期的な勉強会・OJTを通して、まずは3年を目安に、1案件の責任者となれる力を身につけていきましょう。5年計画では、よりレベルの高い技術提案を行えるよう、コンクリート診断士の資格取得を目指します。合格に向けて、勉強会を実施するなどサポート体制抜群です。10年計画では、仕事を自分で受注・完遂できるようになり、管理職を目標にします。知識・技術・キャリアの向上に励める環境です。