業種 |
機械
精密機器/重電・産業用電気機器/化学/その他製造
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本社 |
埼玉
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●海洋から宇宙まで
日油技研工業は『独創性のある技術とサービスを提供し、人と社会に貢献します』
を経営理念に『知恵・協調・参加』を社是として、全社一丸となって活動しています。
当社の製品は“深海から宇宙開発”まで、幅広い分野で活用されており、
国家プロジェクトをはじめ、様々なシステムの安全と信頼性確保に貢献しています。
当社の前身である帝国加工品製造(株)時代から取り扱っているロケットの火工品。そんな当社の火工品は、国産衛星第一号「おおすみ」をはじめ、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」などの科学衛星、日本の主力大型ロケットである「H-2A/H-2B」や新型固体ロケット「イプシロン」に搭載されるなど、約60年もの間、日本の宇宙開発に貢献してまいりました。今後も宇宙開発はさらなる発展を遂げていくでしょう。私たちは、優れた発想力と高い技術力を強みに、これからも日本の宇宙開発、人類の夢に貢献できるよう努めてまいります。(写真提供:JAXA)
様々な場所で活躍する当社製品。そのフィールドは、「海洋」「医療」「建設資材」さらには「電力」「鉄道」など、私たちの生活に欠かせないものばかり。ここではそんな当社事業の一部を紹介します。【海洋事業】…海洋観測、資源探査などに当社機材が使用されており、海洋資源の可能性を広げています。【医療事業】…当社の「滅菌カード」「滅菌バッグ」は、病院や研究機関で採用されており、滅菌処理の確認に活用されています。【建設資材】…土木・建設工事などの環境改善・安全対策に貢献する製品の開発に取り組んでいます。…その他にも、当社は様々な事業で社会に貢献しています。その他の詳細は<会社トップ>の事業内容欄をご覧ください。
研究開発部門も有する当社。開発やものづくりの現場では、若手からベテランまで幅広い年齢層の社員が活躍しています。当社では年齢や分野の壁がないため、若手社員でも自らのアイディアで製品を開発することができますし、幅広い分野に携わることもできます。また、近年では「海外グループ」を発足させ、海外事業への取り組みも強化。今後は国内だけでなく、世界へとフィールドを展開し、更なる企業価値の向上に努めてまいります。当社はこれからも更なる変貌を遂げていくでしょう。だからこそ、何かに捉われるのではなく、社会に、地球に貢献したいという、強い意志を持った人材こそが、これからの未来を担っていってくれるのだと考えています。
事業内容 | ■ロケット用火工品事業
宇宙、防衛用ロケットモータの点火用としてのイグナイター、ロケット分離用、人工衛星アンテナ展開用駆動具等を製造し、日本の宇宙開発を支えています。 ■海洋・河川環境観測機事業 海洋観測、資源探査、「海」の謎解きに当社機材が使用されています。 上記の用途以外にも、水質や水位遠隔監視装置は港湾・河川事業者へ、活躍の幅を広げています。 ■示温材事業 示温材(温度で色が変わるシールや塗料)は技術も電源も不要。 貼るだけで簡単に温度を測定することができるので、工場や電気設備の保守、設計など数々の分野で活用されています。 ■滅菌用資材事業 安全な医療には、安全な医療器具が欠かせません。 当社の滅菌用インジケータや滅菌バッグは、さらなる安全のため高精度の滅菌保証を実現します。 ■テイカウエルド事業 資格を持っていなくても、充分な設備が無くても溶接ができるテイカウエルド。 熱化学反応を応用した溶接工法で、全作業が約3分ほどで完了します! ■電設器材事業 送電線や鉄塔への落雷故障や、鳥獣などが接触して起きる地絡故障を瞬時に表示するため、絶大な効果を発揮する製品の製造を行っています。 ■建設資材 ウレタン樹脂の応用技術を用いた岩盤固結材の開発や、特殊セメントを用いた無機接着系アンカー用固着材の開発に取り組んでいます。 |
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設立 | 1980年12月1日 |
資本金 | 14億7800万円 |
従業員数 | 313名(パート71名含む)※2023年8月1日現在 |
売上高 | 61億2800万円(2023年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 井堀 誠人 |
事業所 | ■本社・川越工場
〒350-1107 埼玉県川越市的場新町21-2 ■営業本部 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-25-5(藤久ビル東五号館13F) ■大阪支店 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-4-27(JRE堂島タワー12F) |
関連会社 | ■日油株式会社
■株式会社カクタス ■株式会社テルモ |