アドバンテック株式会社

研究開発／医薬／化学／食品／医療

業種	医薬品化粧品／食品／化学／農林
本社	大阪、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（160件～170件）

総合評価
4.78
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.66

細胞製造
F.Tさん（23歳）

【出身】武庫川女子大学薬学部健康生命薬科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	細胞製造に欠かせないのは正確でミスのない作業です。現在、細胞製造チームに所属しています。主な業務は、製造に欠かせない作業手順書の発行依頼といった事務作業です。製造中には、CPC（細胞培養加工室）内から要求されたことに柔軟に対応し、滞りなく製造できるようサポート業務もおこなっています。一日は、前日もしくは当日の朝にその日に行うべきことを確認し、業務を開始するところからスタート。業務の合間に上司への状況報告をおこない、手が空いた時などは、まわりの状況を見ながらサポートに入ります。日々意識しているのは、ミスなく、スケジュールどおりに業務を進めることです。当たり前のことですが、忙しさに追われているとおろそかになってしまいがちです。常に全体の状況を把握しながら、優先してやるべきことを把握することが重要。最近では少し余裕も出て業務効率がアップしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	まもなくCPC内での業務がはじまるため、技能等を勉強中です。 CPC内で作業するためには試験に合格しなければなりません。ただ、全員がすぐに試験を受けることはできません。日々のがんばりなどが評価されてはじめて、優先的にスケジュ―リングしてもらえるのです。その試験に合格した時はうれしかったですね。今はCPC内で業務をおこなうため、技能などを勉強している最中です。細胞に関する知識を増やすのはもちろん、様々な実験器具があるので、その操作技術も向上させていかなければなりません。期待されているのは研究者として最大のパフォーマンスを発揮することです。ただ、目の前の仕事を機械的にこなすだけならAIにだってできます。これまでの知識を総動員して活躍することが求められます。大変ですが、日々の仕事を通して一歩ずつ成長している自分を実感しています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	進むべきキャリアを自分のことのように考えてくれる人がいます。営業担当との連携により、二人三脚で希望のキャリアを形成できるところが決めてで入社しました。どんなに学校で知識を身に付けたとしても、どの分野でどう活かすかは、プロのアドバイスを受けることが極めて重要となります。今後のキャリアを決める上の大きな一歩となるので、間違いのない会社選びが不可欠です。無事にニーズに合った派遣先が決まったとしても、すんなりとその会社に行けるわけではありません。最初の担当者との面接が大切。面接で失敗すれば、せっかくの知識を活かせるチャンスを逃すことになります。その点でも安心できたのは、面接前に面接練習を1時間ほどみっちりとご指導いただけたから。どんな回答をすればいいか、徹底的にシミュレーションすることができました。周到に準備した結果、希望の会社に行くことができたのです。

これまでのキャリア	細胞製造（現職・入社1年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	ヒトの美容や健康を支える仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は自分が何者であるかを見つめる良いきっかけになります。いろいろな会社を見ていくうちに、「こんな仕事も自分に向いていそう」と新たな気付きがあるんですね。学生時代に大した経験をしていないからと不安に思うことはありません。些細な経験であってもいいんです。そこから学び得たことから、自分らしさを見出し伝えることができれば、きっと良い方向へ進んでいくはずです。なかなか大変な時代ではありますが、くれぐれも体調には気を付けて頑張ってください！