業種 |
建設
建築設計/建材・エクステリア/商社(建材・エクステリア)
|
---|---|
本社 |
東京
|
住宅、オフィスビル、物流倉庫、高速道路など…
あらゆる建造物が安全にその役割を果たすためには、
品質の高い【基礎工事】が必要不可欠。
この基礎工事の設計・販売・施工を
一貫して手掛ける数少ない会社として、
私たちは日本の社会インフラを支えています。
テーマは「地球と暮らし」。
建築・土木構造物をお使いになる
全ての人々へ安全と安心をお届けするため、
50年以上にわたり施工技術を磨き続けています。
今から50年以上前に環境に配慮した基礎工事の新しい工法を開発し、「社会に貢献したい」という熱い想いで設立されたテノックス。1977年には無騒音・無振動を実現した【CMJ工法】を開発した他、主に中低層ビルの基礎工事において業界内に広く浸透した特殊工法【テノコラム工法】、鉄道などの土木の基礎工事に用いられる【ガンテツパイル工法】など、今となっては広く使われている新工法を次々に開発することで社会インフラに貢献してきました。現在ではその他にもTN-X工法、NSエコパイル工法、ATTコラム工法、TN工法、EAZET工法、HiFB工法、RODEX工法、ピュアパイル工法などあらゆる工法を用いて建築物を支えています。
当社の高い技術は、住宅や商業施設、道路、鉄道など全国各地の至るところで採用。1991年には基礎工事業界として、初めて株式を店頭公開しました。当時従業員数10名だった当社も、東証スタンダード上場企業にまで成長。現在に至るまで無借金経営を続けるなど安定した業績を誇り、技術力だけでなく施工品質・現場管理においても高い評価を得ており、着実に進化を続けています。また、2015年には東南アジアにおける事業展開の第一歩として、ベトナムに現地法人「テノックス・アジア」を設立。国内外を問わず積極的な事業展開を継続することで、グローバルに社会貢献ができる企業を目指しています。
事業内容 | ●基礎工事事業
公共工事と民間工事をバランスよく受注し、基礎工事に特化した建設事業を行っています。 時代のニーズを満たした各種工法を用いながら、住宅からオフィスビル、新幹線、高速道路など、多様な建築物における基礎工事の営業・技術開発・設計・施工・品質管理を一貫して手掛けています。 ●各種工法開発事業 基礎工事事業を展開する企業の中では珍しく、社内に技術開発部門を設けています。 ここで開発された各種工法を用いながら、基礎工事事業を行っています。 |
---|---|
設立 | 1970年7月8日 |
資本金 | 17億1,090万円 |
従業員数 | 200名(2024年3月期:単体) |
売上高 | 192億円(2024年3月期:単体) |
代表取締役社長 | 若尾 直 |
本社所在地 | 東京都港区芝5-25-11
|
事業所 | 【営業所】
北海道(札幌市)、東北(仙台市)、名古屋(名古屋市)、大阪(大阪市) 、中四国(広島市)、九州(福岡市) 【出張所】 北陸(金沢市)、北東北(盛岡市)、郡山(郡山市) 【機材センター・試験研究室】 千葉県船橋市 |
業績推移(連結) | 2024年3月期 207億円(経常利益 5億2,000万円)
2023年3月期 183億円(同 6億9,400万円) 2022年3月期 148億円(同 5億1,600万円) 2021年3月期 159億円(同 3億3,100万円) 2020年3月期 185億円(同 11億7,900万円) 2019年3月期 207億円(同 10億1,000万円) 2018年3月期 204億円(同 7億8,500万円) |
株主構成 | 住商セメント(株)
MUCC商事(株) 明治安田生命保険相互会社 (株)三井住友銀行 三井住友信託銀行(株) |
主な取引先 | 清水建設(株)
(株)大林組 (株)竹中工務店 大成建設(株) 鹿島建設(株) 大和ハウス工業(株) (株)奥村組 (株)フジタ (株)長谷工コーポレーション 五洋建設(株) 前田建設工業(株) |
関連会社 | (株)テノックス技研
(株)複合技術研究所 TENOX ASIA co,.ltd(ベトナム) (株)広島組 |
特許・認定取得実績 | 1977年 既製杭の施工法(中掘工法)特許取得
1980年 CMJ工法建設大臣認定取得 1984年 テノコラム工法特許取得 1985年 TN工法建設大臣認定取得 1993年 CMJ工法の超大径杭建設大臣認定取得 1998年 ガンテツパイル工法建設大臣認定取得 2003年 ATTコラム、国土交通大臣による認定を取得 2005年 TN-X工法、国土交通大臣認定取得 2010年 ピュアパイル工法、建築技術性能証明を取得 2014年 ATTコラム工法、公益社団法人土木学会による技術評価を取得 2015年 ピュアパイル工法、特許を取得 2018年 ベトナム社会主義共和国にてテノコラム工法の企業規格(TCCS)を取得 |
沿革 | 1970年 東京都港区にて(株)テノックスを設立
1977年 愛知県名古屋市に名古屋営業所開設 1986年 千葉県船橋市に船橋機材センター開設 1987年 大阪府大阪市に大阪営業所開設 1987年 (株)テノックス九州設立、九州営業所設立 1988年 石川県金沢市に北陸営業所設立 1989年 広島県広島市に中四国営業所開設 1989年 宮城県仙台市に東北営業所開設 1990年 北海道札幌市に北海道営業所開設 1991年 社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録(現 ジャスダック証券取引所) 2011年 本社を港区芝に移転。 2013年 北東北出張所を岩手県盛岡市に開設 2015年 郡山出張所を福島県郡山市に開設 2015年 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市に現地法人 テノックスアジア(TENOX ASIA Co., Ltd.)を設立 2020年 創立50周年 2020年 株式会社広島組を買収し、子会社化 2020年 日本ヒューム株式会社と業務資本提携 2021年 日本コンクリート工業株式会社と業務資本提携 2022年 東京証券取引所スタンダード市場に市場変更 2022年 大三島物産株式会社を買収し、子会社化 |