株式会社 吉野工業所ヨシノコウギョウショ

株式会社 吉野工業所

【研究/開発/設計/製造/機械/電気・電子/精密金型】
業種 化学
機械/化粧品/食品/医薬品
本社 東京

先輩社員にインタビュー

生産技術課 作業変更係
TK(32歳)
【出身】日本大学  工学部 機械工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 溶かした樹脂を金型内に流し込み、多種多様な製品を形にする。
私は、「射出成形」という仕事をしています。高い品質の容器を、より早くお客様に届ける事が射出成形を担う私たちの使命です。完璧な図面や金型があっても、実際に形にする成形者の私たち次第で、最終的な製品の出来栄えは大きく変わります。過程で不具合が出てしまった際は、徹底的に分析し、根本を突き止めることで、慢性的に不具合が発生することを防ぎ、品質を高く保っています。責任も重く難しい仕事ですが、同時にそれが醍醐味でもあります。一品一品、様々な人の思いが込められた製品なので、品質には特にこだわって容器を作っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分が携わった製品を家族にプレゼント出来た時
入社して2~3年は射出成形の難しさに四苦八苦していましたが、自分が携わった製品を少しずつ市場で見かけるようになってからは、容器づくりに対する責任感を前向きに捉えられるようになりました。それから現在に至るまで、射出成形の理論理屈を学びながら生産工場で修行中です。苦労して完成した製品が世に出回る時は、その責任と同時にお客様に常に良いものを届けたいという思いがこみ上げてきます。悪戦苦闘した製品ほど愛着が湧きますし、仕事で携わった製品を少しずつ家族にプレゼントできるようになってきた事を嬉しく思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 何気なく使っていた沢山の容器を、当社が作っていると知った時
当社で作られたほとんどの容器の底には、「Y」マークが印字されています。私の地元に工場があり、以前から社名は知っていましたが、学生時代に説明会などに参加してそのことを知り、家中の容器を確認したところ、想像以上に自分や家族が吉野の容器を使っていたことに衝撃を受けました。その時、「誰もが手にするものづくりをしたい」という思いを持っていた私は、直感的に魅力を感じ、この会社の仕事はきっと自分の”やりがい”に変えられると確信したことが決め手となりました。入社してから、良いものが人々の手に届くまでには、たくさんの人の思いや苦労があることも知ることが出来ました。
 
これまでのキャリア 工場実習(1年間)→金型工場配属:新製品係(4年間)→生産工場へ転勤:生産技術課(現職:今年で2年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事に対して使命感を持ってチャレンジしていくために「この仕事を通じて社会にどう貢献したいか」という要素は必ず必要になってくると思います。今の自分なりの考えで十分ですので、軸を1つ持ってみてください。入社後にもそれは活きてくると思います。また、説明会に来ている社員は会社の代表者です。そんな社員の表情や姿勢、熱意から社風、感じ取れる部分は多いと思いますので、どんな人が来ているのかを良く見て話してみる事をおオススメします。

株式会社 吉野工業所の先輩社員

“ものづくりの土台”を創っています

生産技術部 金型開発課
HA
工学院大学 マテリアル科学科(化学)

プラスチック容器を食品・化粧品・洗剤メーカー等に販売

営業部
NI
神奈川大学 理学部化学科

お客様や市場のニーズにマッチした製品の開発・設計

開発部 製品開発課
KS
芝浦工業大学 機械工学第二学科(現・機械機能工学科)

日々新しいアイディアを具現化

開発部 製品開発課
YK
東京電機大学 工学部 知能機械工学科

押出ブロー成型による製品の開発・設計

容器開発部
GI
芝浦工業大学大学院 工学研究科 応用化学専攻

容器生産設備のプロとして、装置設計・製作し、容器生産に寄与する

技術部 成形設備課
MK
日本工業大学 工学部 機械工学科

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