株式会社 吉野工業所ヨシノコウギョウショ

株式会社 吉野工業所

【研究/開発/設計/製造/機械/電気・電子/精密金型】
業種 化学
機械/化粧品/食品/医薬品
本社 東京

先輩社員にインタビュー

開発部 製品開発課
KS(36歳)
【出身】芝浦工業大学  機械工学第二学科(現・機械機能工学科) 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 お客様や市場のニーズにマッチした製品の開発・設計
私は、弊社の主要製品のひとつである「ポンプ」を中心に、その他「食品容器」や「医薬品容器」など様々な分野の製品開発・設計を行っています。製品設計を担当する職場は社内に複数ありますが、中でも開発部は“新たな機能を容器に付与する”職場です。お客様(化粧品や食品などのメーカー様)からの「こんな容器が欲しい」「世の中にこんな製品を届けたい」というご要望に対して「容器屋の目線」と「自分の発想」を盛り込んだ提案をし、お客様の商品化をお手伝いします。また、今の世の中のニーズ(またはシーズ)を掴んで容器を発想して、お客様へ発信することも行っています。容器屋だからこその発想、しいては「一消費者」としての発想を形にして、製品化に繋げることが出来るのも、今の職場の特長であり、面白さでもあります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の発想が形になり、結果としてお客様に満足して頂けたこと
現在の部署に来て、仕事に慣れていく中で任される仕事が増え、初めて一からポンプを設計するプロジェクトを担当させてもらうことが出来た時のことです。初めは分からないことばかりで先輩に叱咤激励されながら図面を書く日々が続きましたが、その中でも自分の発想を出来るだけ取り入れたいと思い試行錯誤しながら製品と向き合っていました。時間はかかったかもしれませんが、少しずつ自分の描いた図面が形になっていくことに面白さを感じ、特にお客様から良い評価を頂けたときは、我が子がほめられたような嬉しさがこみ上げました。ポンプは比較的パーツ数が多く、その分苦労も多いのですが、他職場や生産現場、お客様など多くの人と関われた経験は、今後の仕事において必ずプラスとなるはずです。こういった経験をもっと多く積みたいと思っています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き “ヨシノの仕事=トータルコーディネート”の醍醐味に魅力を感じました。
企画→設計→機能確認→生産立上げまでを同じ人間又はチームが一貫して行うことが出来るのも弊社の特長です。こういった仕事は、他業種ではあまり聞きません。また、弊社はボトル・キャップ・ポンプ・チューブ etc…と、取り扱う製品群の幅が業界でもトップクラスです。社内に持っている技術の幅が広いからこそ、ニーズに対して様々な角度でアイディアを発想することができ、自分のやりたいことを自由度高くやらせてもらえる環境もあります。この「個人」と「社内」それぞれの“トータルコーディネート”がやりがいに直結すると感じましたし、今まさに実感しています。
 
これまでのキャリア 製造現場で成形機オペレーター(5年間)→開発(現職・今年で5年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル どちらかと言うと個人プレーな仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「なんとなく」で就職活動を行っていても、お互いにマッチする企業は見つかりません。いわゆる「就職活動」という選択肢だけに囚われていませんか?そもそも仕事をするとはどういうことか。OB訪問でリアルな情報を集めたり、自分なりの“手段”を試して、答えを探してみてください。まずは自分の「生き方」があり、「仕事」はその一部です。内定の数や周りの情報に右往左往するのではなく、生き方と仕事の“マッチング”を意識していれば、必ず良い出会いがあると思います。

株式会社 吉野工業所の先輩社員

“ものづくりの土台”を創っています

生産技術部 金型開発課
HA
工学院大学 マテリアル科学科(化学)

プラスチック容器を食品・化粧品・洗剤メーカー等に販売

営業部
NI
神奈川大学 理学部化学科

日々新しいアイディアを具現化

開発部 製品開発課
YK
東京電機大学 工学部 知能機械工学科

押出ブロー成型による製品の開発・設計

容器開発部
GI
芝浦工業大学大学院 工学研究科 応用化学専攻

容器生産設備のプロとして、装置設計・製作し、容器生産に寄与する

技術部 成形設備課
MK
日本工業大学 工学部 機械工学科

溶かした樹脂を金型内に流し込み、多種多様な製品を形にする。

生産技術課 作業変更係
TK
日本大学 工学部 機械工学科

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