株式会社 吉野工業所ヨシノコウギョウショ

株式会社 吉野工業所

【研究/開発/設計/製造/機械/電気・電子/精密金型】
業種 化学
機械/化粧品/食品/医薬品
本社 東京

先輩社員にインタビュー

生産技術部 金型開発課
HA(36歳)
【出身】工学院大学  マテリアル科学科(化学) 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 “ものづくりの土台”を創っています
生産技術部はものづくりの土台“創”りを担っており、生産性や作業性の向上を常に考えなければいけません。弊社は、製品設計から金型・設備の作製、技術開発、商品化に至るまで独自の技術で行う事ができるのが強みのため、土台そのものから自分達で“創”る事ができます。
私の所属する金型開発課では製品のコアとなる金型の作製・開発を行うため責任重大ですが、自身の手がけた製品が市場に出てきたときの感動は言葉にできないほどです。
その中で私は基礎学習を大切にしております。技術開発の為には現象を原理原則で理解し、数値化する事が求められます。基礎を固めれば原理原則が理解でき考察力や行動力が飛躍的に伸びます。
自由度高く、幅広い業務に携わることができ、ものづくりの土台を担う生産技術部で、日々精進しております。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
プロ意識を持つきっかけとなった「お客様からの感謝の言葉」
入社後3~4年目の工場時代、新製品立上げに臨んだ際、お客様に満足していただける技術的な説明をできず、非常に恥ずかしい思いをしたことがあります。ただ、お客様も私も何としても新製品を立ち上げたいという想いは同じだったため、何度も連絡を取り合い、何とか商品を市場に出す事ができました。
この経験を通して、会社の顔であるという意識や、プロフェッショナルとしての自覚が芽生えるようになりました。それ以来、プロとして恥ずかしくないよう努力を心がけ、何かお客様の信頼に応えられるよう専門外の事でも貪欲に学びました。
そのお客様と一緒に立ち上げた製品は今でも強く心に残っており、最後に「本当にここまでしてくれて有難うございます」と言われたときには涙が出るほど嬉しかったです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 仕事内容と社員の熱意
就職活動を始めたときには自分が何をしたいのかが全く解りませんでしたが
活動を進めるうちに“身近なもの”に興味があることに気が付きました。
誰もが手にできる身近なものをつくっているという事、自社で成形機から金型まで“創”れる企業スケールの大きさもこの会社を選んだ理由ですが、最終的に選ぶ決め手となったのは、社員の方の「仕事に対する熱意」でした。
明るく元気で、楽しそうに仕事を語られている姿は、聞いていると心が躍るような気分になり、この人たちと一緒に働いてみたいと思いました。入社後も、自分の仕事に熱意を持っている人が多く、お客様の「あったらいいな」を実現する為に新しいアイディアの話で日々盛り上がっています。
私もこのような先輩方のように、魅力的な社員になりたいと思うばかりです。
 
これまでのキャリア 生産工場 新製品係(10年)→生産技術部(現職 今年1年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事のやりがいは自分がやりたいこととイコールではなく、どれだけその仕事に打ち込んできたかによって生まれると思います。経験を通してやりたいことも変わるため、得意不得意ではなく、自分が強く魅かれるものを目指し就職活動をすると入社後に後悔する事が少なくなると思います。また何社も採用試験を受ければ悪い結果に出会ってしまう事も多々ありますがそれは誰しも同じです。その失敗は人生のスパイスだと思って前向きになって今後に活かしてください。

株式会社 吉野工業所の先輩社員

プラスチック容器を食品・化粧品・洗剤メーカー等に販売

営業部
NI
神奈川大学 理学部化学科

お客様や市場のニーズにマッチした製品の開発・設計

開発部 製品開発課
KS
芝浦工業大学 機械工学第二学科(現・機械機能工学科)

日々新しいアイディアを具現化

開発部 製品開発課
YK
東京電機大学 工学部 知能機械工学科

押出ブロー成型による製品の開発・設計

容器開発部
GI
芝浦工業大学大学院 工学研究科 応用化学専攻

容器生産設備のプロとして、装置設計・製作し、容器生産に寄与する

技術部 成形設備課
MK
日本工業大学 工学部 機械工学科

溶かした樹脂を金型内に流し込み、多種多様な製品を形にする。

生産技術課 作業変更係
TK
日本大学 工学部 機械工学科

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