株式会社日東製陶所
ニットウセイトウショ
2026

株式会社日東製陶所

タイルの製造・販売
業種
建材・エクステリア
その他製造
本社
岐阜
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

焼き物文化が根付く岐阜県多治見市で70年間タイルをつくり続けている会社です。
当社のタイルは、全国のマンション、学校、戸建て住宅から、空港、デパート、官公庁まで幅広く使われています。
また日東製陶所では主に95×45mmの外装タイルを生産しています。
色や表面の形(つるっとしていたり、でこぼこしていたり)の違いによって数え切れないほどの種類を注文にあわせて作っています。

当社の魅力はここ!!

施設・職場環境

若手のアイデアで、会社が動く楽しさがある

「私のアイデアだけでは限界がある」と社長。若手の柔軟な発想を活かしていきたいと、若手が自由に発想・提案ができる「企画室」を設置。月1回、営業部、製造部の垣根を超え、メンバーが集まりアイデアをだしあっています。「タイルの可能性を追求する」という考えの下、「BtoB」だけでなく、「BtoC」向け商品開発にも着手。タイルを使ったアクセサリーや雑貨づくりを進めています。最近の活動としては、タイルを使ったスマホケースを商品化。「重い」「割れやすい」等の問題点がでたため、試行錯誤した結果タイル柄に落ち着きました。お客さまの評判は上々です。若手がアイデアを出すだけではなく、カタチにしていける環境が当社にはあります。

戦略・ビジョン

ショールーム、カフェ、工房OPEN(H27年)

当社が1日に生産するタイルは1万平米。4階建てのマンションが10棟建つ膨大な数となります。多治見を代表する地場産業であるのに対して、一般の方の認知度は高くないのが現状。そんな中、タイルをより身近なものにするために考えたのが、ショールーム、カフェ、工房のOPEN。新宿に「スワンタイル 日東製陶所東京ショールーム」、多治見美濃焼卸団地内自社倉庫地に床、壁、テーブル等にタイルが敷き詰められた「スワンタイルカフェ」と、タイル雑貨・アクセサリーづくりができる「工房」をオープン。カフェは、全国ネットのテレビ番組で、取り上げて頂いてからお客さまが殺到。ランチは予約なしでは入れないほどの人気店となっています。

社風・風土

タイルの可能性を見つけてみませんか 社長/若尾

当社は、国内シェアは30%。釉薬の調合から焼成、ユニット加工に至るまで、製造の一貫体制を完備し、品質、生産量、コスト等で強みを持っています。また、創業から69年で築き上げてきた歴史と実績は大きなものとなり、盤石な経営基盤の下安定経営を続けています。ただ、会社としては毎年一歩ずつでも成長していきたい。そのために、「BtoB」だけでなく、「BtoC」向けの商品を考える等、新しい取り組みも行っています。タイルは「外装の化粧」と言われ建物を彩ってきました。それでもまだまだ可能性が残っていると思います。当社では今後もタイルの可能性を見つけていきたい。そのためには、新しい風を吹かせてくれる仲間が必要だと考えています。

会社データ

事業内容 ■タイル製造(自社釉薬による一貫生産)
・1日の生産量は、1万平米。4階建ての
 マンションが10棟建つほどの膨大な量。
 これだけの量をオーダーごとに
 作り上げられるのは全国でも珍しいです。
 国内シェア30%の生産量を誇ります。
・当社のタイルは、OEMとして出荷後、
 マンションや学校等を始め
 空港、デパート、官公庁等で幅広く使われています。
・当社のタイルは海を渡っています。
 中国、台湾、香港で建てられる
 マンション等の建物に使われたり
 アメリカのセレブのご自宅のプールに使われたりと
 幅広く活躍しています。
 ・自社ブランド「スワンタイル」は120種類、
 5000色を数え、現在も種類が増えています。
・当社は、元々、釉薬からスタートした会社。
 釉薬づくりのノウハウが蓄積されています。

■工房、カフェの運営
・「SWANTILE CAFE(スワンタイルカフェ)」を運営。
 カフェと工房が隣接しています。

■ショールームの運営
・新宿パークタワ- リビングデザインセンターOZONE 7Fにて
 ショールームを運営。
設立 1959年1月
資本金 2400万円
従業員数 163人 (2022年12月)
売上高 21億円(2022年6月期)
代表取締役 若尾 幸将
事業所 ■本社工場
  岐阜県多治見市明和町1-125
■伏見工場
  岐阜県可児郡御嵩町上恵土657
■東京ショールーム
 東京都新宿区西新宿3-7-1
 新宿パークタワー7F「SWANTILEショールーム
■SWANTILE CAFE、工房
 岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-15

★グループ会社
■株式会社TChic
 岐阜県多治見市笠原町4114-13
■株式会社スワンクラフト 
 岐阜県多治見市笠原町1647-552
■ヤナイ陶業株式会社
東京都世田谷区下馬3-22-13
会社沿革 昭和25年2月
多治見市上野町にて初代若尾育造が
会社の前身若尾化学工業所を創業。
又、陶磁器用絵具製造販売を開始する。

昭和34年1月
多治見市明和町に於いて日東製陶所として
陶磁器施釉モザイクタイルの製造に着手。
日東製陶所を改組し資本金300万円で
株式会社日東製陶所を創立。
代表取締役社長若尾育造。

昭和38年8月
岐阜県可児郡御嵩町上恵土657番地に伏見工場を建設する。
昭和44年2月
昭和39年から毎年輸出貢献企業として表彰を受ける。
昭和52年7月     圏内向外装タイルの製造販売を始める。
昭和57年6月     日本工業規格(JlS)表示認定工場となる。
昭和62年5月     伏見第2工場全設備更新。
昭和63年11月    伏見第1工場全設備更新。
平成2年6月      本社事務所ビル新築。
平成3年3月      本社工場全設備更新。
平成4年9月      代表取締役社長若尾賢治就任。
平成8年2月      伏見第3工場全設備更新。
平成12年7月    本社ショールーム新設。
平成15年6月    伏見第1工場、第2工場一部設備更新。
平成16年1月    伏見第2工場一部設備更新。総生産量(月産)30万平米
平成17年12月   本社工場一部設備更新
平成18年5月   本社工場一部設備更新
平成19年5月   伏見第1工場一部設備更新
平成19年7月   日本工業規格(新JIS)表示認定取得
平成20年2月   グリーン購入法適合商品認可
平成21年1月   伏見工場内役物張り機新設
平成23年8月  代表取締役社長若尾幸将就任
平成24年11月   伏見工場内平物張り機新設
平成26年6月  東京オフィス開設
平成27年1月  東京ショールーム開設
(新宿パークタワ- リビングデザインセンターOZONE 6F)
平成27年2月  第48回(平成26年度)「グッドカンパニー大賞」の特別賞を受賞。
          第4回多治見ビジネス・イノベーション大賞を受賞。
平成27年5月
多治見美濃焼卸団地内自社倉庫地に
「SWANTILE CAFE(スワンタイルカフェ)」オープン
平成29年12月 自社オリジナル「裏連結タイルSTUnit」の
開発・製造・販売に対し「事業可能性評価A」を取得。
平成30年2月  中部経済産業局より地域資源に認定。
平成30年4月  大阪オフィス新設。
平成31年4月  名古屋オフィス新設。
大切にしている言葉 「一筋に、ひたむきに」を合言葉に、多治見で半世紀以上
タイルを作り続けてきました。安く量産することが求められた
時代もありましたが、品質に妥協することなく
お客さまに満足して頂けるタイルを作り続けてきました。
タイルについて タイルは自然から頂いた素材から作り上げる素晴らしい建築資材。
水にも熱にも強く耐久性があり、何より色彩やデザインが美しい。
可能性に満ちています。
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