中央工機株式会社

モノづくりの難題を解決し、進化を支えていくため、中央工機では様々な挑戦をしています。例えば『グローバル人材の育成』。既に参入しているアメリカ、中国、タイの市場だけでなく、他の国々でも活躍できる人材の育成を視野に入れています。それは世界中どこでもお客様の求めるものを供給できる体制を強化するためです。他にも、商社としては珍しく『設計』や『計測』の技術系スペシャリストが在籍し、その腕を磨いています。単なる道具を売るだけの商社ではなく、モノづくりをトータルでフォローでき、本質的な解決策を提案できるのです。社会の変化のスピードが上がっていく中で、今後も他社に負けない組織づくりを強化していきます。

当社における「ワークライフバランス」とは、決してほどよく働くということではなく『生産性とモチベーションの向上』を図ること。すなわち決まった時間で最大限のパフォーマンスを発揮していくことです。そのため当社は19時には会社が閉まります。新たなシステムを導入し、ビッグデータを用いた営業力の向上や、社員同士で営業ナレッジを共有できる環境づくりなど、効率化に取り組んでいます。またモノや情報を的確に課題解決へと結び付けられるよう、約2年間かけて基礎から学ぶ教育体制も整えています。更に自主的に目標設定し働くことで、モチベーションの向上も図っていきます。当社には充実した人生を追求できる環境があります。

商社と言えば華やかなイメージがつきものですが、実際の現場ではお客様の抱える課題に向きあう実直な仕事も多くあります。その地道な日々の積み重ねこそが、難しく見える課題を解決する糸口になることを、私たちは知っています。「当社では無理です」と諦めるのは簡単ですが、当社が断れば日本のモノづくりが進みません。だからこそ、数ある難題を解決していくため日々お客様と対話をし、仕入先のメーカーと知恵を出し合い解決策を生み出していくのです。最初は思うようにいかなくても積み重ねた結果は「中央工機さんにお願いするよ」という言葉と信頼に繋がります。誰よりも現場を知り使命感を持って何事も諦めない。そんな仲間を求めています。