北海道信用漁業協同組合連合会ホッカイドウシンヨウギョギョウキョウドウクミアイレンゴウカイ

北海道信用漁業協同組合連合会

通称:JFマリンバンク北海道信漁連
業種 政府系・系統金融機関
本社 北海道
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

稚内支店
小倉 拓也(30歳)
【出身】北海学園大学  経済学部 経済学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 『北海道の漁業を金融面から支えています!』
私は現在、北海道信漁連稚内支店で勤務しており、宗谷管内の漁協・漁業者への融資業務を担当する他、信用事業を行う漁協への指導・事務のサポートも担当しています。
融資業務については、漁業を営む上で必要な運転資金や漁船・漁具等の設備資金の審査が主な業務となります。
また、漁業者や一般の方向けの生活に必要なローン(マイカー・教育・マイホーム等)の融資も行っており、お客様に合った借入プランの提案も行っております。漁協の指導・サポートについては、貯金・融資・為替業務等金融機関の業務全般に係る事務手続の相談・照会への対応や、漁協職員向け研修会の開催を行っています。日々、浜のために金融面で支援できるように心がけて仕事に取り組んでいます。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
『自分の仕事が浜に貢献している!』
漁業に関する融資には、漁具購入や作業用倉庫建設等様々なものがありますが、その中でも大きな融資が、漁船建造に係る融資です。船の大きさにもよりますが、1隻建造するのに1億円を超える事業費となるものもあります。私も融資担当になる機会があり、漁協職員や先輩・上司に助けられながら無事に融資を完了することが出来ました。
私達の仕事は漁協を通して融資することが多く、直接お金を借りる漁業者と顔を合わせることはほとんどないことから、自分が担当した仕事が浜のためになっているのか感じにくい時があります。しかし、漁協へ出張に行った際など、自分が担当し融資した漁船を見かけ、問題なく操業しているのを見た時や漁業者の笑顔を見た時には、とても嬉しく思いましたし、本会業務にやりがいを感じる瞬間でした。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 『浜を身近に感じられる!』
私は就職活動で業界・業種を絞らず様々な企業の説明会に参加していました。多くの説明会に参加する中で、本会のことを知りました。
私の地元は漁業が盛んな町であり、小さい頃から「漁業」「浜」は馴染み深いものであったことや、友人も漁師になった人が多かったこともあり、北海道の浜に携わる仕事に魅力を感じ、内定を頂けたこともあり入会を決めました。
漁協を指導する「指導金融機関」というところで、他の金融機関とは少し違うところがありますが、漁協の職員と一緒に仕事をし、浜を身近に感じられることが本会の魅力であり、私がこの仕事の好きな部分でもあります。
職場の雰囲気も良く、支店の先輩・上司をはじめ他部署の職員とも相談できる良い環境だと思います。
 
これまでのキャリア 本店(1年未満)→小樽支店(2年)→稚内支店(4年)

この仕事のポイント

仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事で身につくもの 人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

多くの企業の情報を得ることができるのは学生の就職活動時だけだと思います。
まずは業種にこだわらずに、様々な企業説明会に参加してみて下さい。興味のある業界以外にも足を踏み入れてみることで、今まで知らなかった企業に出会い、自分のやりたいことが見つかるかもしれません。
自己分析や企業分析等やることが多く、大変だと思いますが、悔いの残らないよう就職活動を頑張って下さい。

北海道信用漁業協同組合連合会の先輩社員

融資や債権管理の融資関連業務及び漁協担当業務です。

函館支店
鈴村 由貴
北海学園大学 経済学部経済学科

水産業を金融面から支える仕事

企画管理部
戸田 雅人
小樽商科大学 商学部

北海道の浜を金融面で支える仕事

審査指導部
木下 勇人
弘前大学 人文学

『浜の人たちのための金融サービスの提供』

根室支店
山形 麻人
北海道大学 水産学部 資源機能化学科

『浜のための金融機関、そしてそのサポート』

営業推進部
柳橋 一成
小樽商科大学 商学部 経済学科

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