これが私の仕事 |
精肉部門担当。お肉をカットしての生産、販売。 私の仕事は一言でいえば、肉を切って商品化する業務。日によってカットするお肉の形も様々で、作りたい商品によって使う道具も選びます。また、カットしたお肉の断面ひとつとっても、先輩のは断面が滑らかで私がカットしたものよりも「美味しそう」に見えるんです。商品の売れ具合によって自ら切る量を変えたりと、ただ単純にお肉を切って並べるのではなく、カットの技術と自分なりのアイデアを織り交ぜながら仕事をするのが面白いです。売場で商品をお客様にお勧めするときもあるのですが、自分で食べたときの感想を交えて伝えるようにしています。自分が切った商品を買ってもらい、「美味しかったよ!」とお礼や感想をいただけたときや、売場でお客様の『美味しそう』という何気ない言葉を聞いた時も、とても満たされた気持ちになれます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
『カナダポークフェア』で、配属先の精肉部門が一位に! 入社1年目、私が最初に配属された職場では、何をするにも初めてのことだらけで、先輩方に迷惑を掛けっぱなしでした。そんなときに実施していた『カナダポークフェア』で、社内で販売実績を競うイベントがありました。そこで配属先の精肉部門が1位を獲得!50店舗ほどある中での1位だったので、とても誇らしかったですね。正直なところ当時の私は、お肉を包装して陳列するくらいで全く戦力になれていなかったと思うのですが、それでも当時の上司が「頑張ったな」と褒めてくれて、皆で1位を喜びました。この経験が自分の仕事で商品が売れる喜びや、作業場でチームの一員として頑張り、仕事の達成感を感じる原点になっています。売り場ではお客様相手に、作業場では同僚・スタッフと共に、様々なことを感じられるこの仕事をとても楽しく思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分がやりたい仕事」に最大限応えてくれる環境がある。 私は学生時代のアルバイトでも小売店の接客業を経験していたので、活動当初から小売業界に絞って活動を行っていました。花正は大学の合同説明会で話を聞いたのが最初で、それまでは名前すら知りませんでしたが、「プロ仕様のスーパー」という点にとても惹かれました。会社の説明を受ける中で、『やりたい仕事ができる』という言葉を聞き、心に残りました。小売業界で様々な企業を回りましたが、このフレーズを説明会で聞けたのはこの会社だけでした。同期が10人いるのですが皆希望の部門に配属され、今も頑張っています。私は研修を通して精肉の技術について奥深さを感じて、この道に進みたいと思い、希望通り精肉部門に配属されて、日々技術を磨いています。 |
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これまでのキャリア |
銀座店・精肉担当(2年目)→麹町店・精肉担当→港南台店・精肉チーフ→西横浜店・精肉チーフ(現職) |