一正蒲鉾株式会社イチマサカマボコ

一正蒲鉾株式会社

東証スタンダード上場
  • 株式公開
業種 食品
本社 新潟
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

バイオ研究室
G.S(27歳)
【出身】慶應義塾大学  薬学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 まいたけを世界へ!新技術へのチャレンジ
まずは現状当社の行っているまいたけ工場栽培の技術革新です。より速い期間で、より多く、よりコストをかけずにきのこを生やすことを科学の観点から挑戦しています。例えば、きのこを栽培するときに出てしまう使い終わったおがくず(廃菌床といいます)がゴミになっていますが、それをもう一度きのこ栽培に使えないか、といった研究です。
 そのほかにも世界の動向に合わせた研究を行っています。今後世界の人口が増えることが予見され、それに伴い全世界的なタンパク不足に陥るといわれています。そのためきのこを使って肉の代替を作ろうとしています。肉のような食感、ジューシーさ、うまみ、香りを再現すべく日々発酵技術で解決を図っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
きのこへの探求心
何をやっても新しいことがやりがいにつながっています。きのこ研究という分野はあまり研究が進んでおらず、自分の発見が世界で初めてである、といったことが今までで4回はありました。さらに特に意味のない分野だから研究が進んでいないというわけでもなく、これからの世界情勢を鑑みるに食肉以外のタンパク質を創出することに意義があるため、分野に伸びしろを感じます。まさにフロンティアであると思えるところからもやる気をもらっています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き チャレンジの社風・充実の福利厚生
まず何より採用面接の際に人事をはじめとした社員の方々、役員まで「君に来て欲しい!」という熱意を感じたことが大きかったです。入った後も気軽に失敗ができる雰囲気があり、面接のムードそのままにのびのびと仕事することができています。そのため会社と自分のミスマッチを感じていません。
 また給与面に関しては決して高いほうではありませんが、家賃補助などの福利厚生の恩恵を大いに受けており、月給の額面より豊かな生活をしているなと感じています。
 
これまでのキャリア 2019年4月- (学生生活) 薬学部では有機化学と漢方を専門
2021年4月- (新卒入社) 一正蒲鉾に入社、バイオ研究室に配属
2022年7月- (昇格・昇進) 初年度人事評価で高く評価して貰えた

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

研究者のキャリアのピークは引退間際だと思っています。60歳になったときに、何を今まで学んでこれたか?その時自分は何ができるようになっているか?そして何を発表してこれたか?という自問自答に自信をもって答えられるような人間こそが求道者だと思います。
 そのために自分のチャレンジ精神に素直に従って様々なことに挑戦してもらえたらと思います!

一正蒲鉾株式会社の先輩社員

水産練り製品の営業。商品提案の売り込みから試食販売など行っています。

新潟支店 新潟営業所
伊藤 優花

バイオ営業(まいたけ)の営業をしています。

バイオ営業部東京営業所
井ノ川 達也

練り製品の営業

東京支店 東京営業所
櫻井 亮太

揚げ蒲鉾等の製品の企画・開発に携わっています。

商品開発部 商品開発課
石山 隆一

品種改良など、きのこに関する研究をしています。

バイオ研究室
和田 崇志

ロボットなどを使った合理化製造ラインを構築する仕事!

FAシステム部FA推進課
稲田 聖章

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