一般財団法人日本海事協会ニッポンカイジキョウカイ

一般財団法人日本海事協会

船舶、海洋工学、造船、環境、検査・認証機関、海外
業種 海運
団体・連合会/機械設計/その他サービス
本社 東京、千葉
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

ロンドン事務所(取材時)
白木 大輔
【出身】熊本大学  工学部 機械システム工学科 修了 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 ヨーロッパ地域の顧客への営業、サポート、新規顧客開拓、etc.
弊会は、国際船級協会として世界2位のシェアを誇っており、世界中にお客様がいらっしゃいます。私は、ヨーロッパ担当として、お客様への営業やサポートを行うと共に新規顧客の開拓に努めています。イギリス国外ですと、ノルウェーやデンマークが多く、訪問する機会も自然と多くなります。また、ヨーロッパ内でセミナーを催す場合は、プレゼンターとして参加することもあります。
ここロンドンは海事業界の中心ということもあり、様々なカンファレンスやセミナーが開催されます。この為、機会を見つけては参加し、最近のトレンドや最新情報の収集に努めています。
その他にも、政府機関との会合に出席したりと内容が多岐に渡り難しい部分もありますが、その分得られる知識も多いので非常にやりがいを感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
些細なことであれ『ありがとう!』と感謝されることが、一番の喜びです。
日々、お客様から問い合わせを頂きますが、どんな些細なことであれ、最後に『ありがとう!』と言って頂けたときは嬉しいです。勿論、こちらからの提案や説明をお客様が受け入れてくれ、弊会を継続して利用頂ける事が決まった時や、新たに別の船舶を登録頂けることが決まったとき等は、喜びも格別です。一方で、たまにはお叱りを受けることもあり、、、あきらめずにそういったことを乗り越えて、より深い信頼関係を築いていけたらよいと常々思っています。
また、セミナーや会議にてプレゼンした後に『非常に参考になった』等のポジティブな感想を頂けたときも、それまでの準備が報われたような気がして、安堵と共に非常に喜びを感じる瞬間ですね。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 責任ある仕事を任せてもらえると感じたところ。
学生時代は、船級協会に全くなじみが無かったので、恥ずかしながら、強い意志があって就職を決めたわけではありません。ただ、油タンカーやコンテナ船などの大型船舶を一人で検査するといった非常に責任の重い仕事を任せてもらえると考えていました。また、当時から海外に事務所が多数ありましたので、「色々な国にいけるかも」との楽観的な考えもありましたね。当然ながら、福利厚生制度がとてもしっかりしていることも、大きな決め手の一つになりました。楽しく充実した生活を送る為には、仕事の内容も大事ですが、会社からのサポートは必須です。その点、弊会の福利厚生制度は非常に整ったものだと感じています。
 
これまでのキャリア 技術研究所(5年間)→機関部(2年)→業務部(2年)→国際室(2年)→営業部(4年)→ロンドン事務所(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 海外の人と接することが多い仕事
仕事で身につくもの プレゼンテーション能力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

必ずしも皆さんが明確な目標を持って就職活動に望んでいるわけではないと思います。勿論、仕事の中身は大事ですが、長く働くことを考える場合、会社の雰囲気はとても大切です。雰囲気が良ければ、自ずと仕事も楽しくなり、充実したプライベートにもつながります。もし気になる会社が出てきたら、学校の先輩の伝手を探って色々な話を聞いてみたり、直接会社を訪問するチャンスを探ってみると良いかもしれません。少なくとも、弊会の職員たちは、優しく迎えてくれますよ(笑)

一般財団法人日本海事協会の先輩社員

海外拠点の人員管理を通して、世界屈指の船級協会を支える。

人事部(取材時)
高橋 秀比古
学習院大学 法学部法学科

船舶のデザインの「安全性」を審査する

船体部(取材時)
坂上 元樹
東京大学大学院 工学系研究科システム創成学専攻

船舶の安全と海洋環境の保全をバックヤードで支える仕事

経理部(取材時)
田中 直子
上智大学 法学部国際関係法学科

船舶の検査業務

尾道支部(取材時)
谷本 憲治
大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 船舶海洋工学コース

シンガポール事務所の運営管理、東南アジア・オセアニア地域の事務所の支援

シンガポール事務所(取材時)
安田 俊介
早稲田大学 第一文学部

船体構造強度評価に係る研究開発業務

技術研究所(取材時)
石代 宗之
東北大学大学院 工学研究科バイオロボティクス専攻

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