瀧川学園は、1918年(大正7年)に初代校長瀧川辨三によって設立されました。
校訓「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」を根幹とし、社会のリーダーとなる人材を育成することを教育目標としています。
滝川中学校(現滝川中・高等学校)は、1918年(大正7年)に初代校長 瀧川辨三によって設立されました。辨三は神戸市実業界の代表的名士であり、かねてから育英の志が厚く、名誉や営利を考えることなく次代を担う生徒の教育を通して国家社会に貢献するべく、社会的道義心から学校を設立しました。高い誇りと志を抱き、確固たる信念で行動できる真のリーダーを養成し、社会に送り出そうとした創立時の壮大な希望と理想は今も継承され、「滝川リーダーシップ教育」として、設立から100年の時を経た現在も進化し続けています。令和6年には男女共学がスタート。老朽化した体育館建替をはじめ、女子受け入れに向けた魅力的な環境整備を進めています。
校祖・瀧川辨三は自らの志を希求し、社会のリーダーとして明治の激動期を走り抜け、「実業界の人格者」と称された生き方は後世にも大きな影響を与え、新たな道を拓く礎となりました。その生き方や考え方が「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」という3つの校訓に込められており、次代を担うリーダーを育てる「滝川リーダーシップ教育」の根幹となっています。これらは決して勉学だけで身に付けられるものではないため、様々な学校行事や進路指導を通した総合的な教育による人間的成長を目指しています。
滝川第二中・高等学校は昭和59年、神戸市西区の自然豊かで広大な敷地に開校した瀧川学園第二の学び舎です。クラブ活動は重点7部活(野球・サッカー・ゴルフ・陸上・卓球・剣道・吹奏楽)の活躍が目覚ましく、平成27年度には7部活全てが全国大会進出を果たしました。 もちろん学業にも熱心で、個人の個性や目標を尊重した進路指導のもと、将来の職業選択を見据えて取り組む総合学習、遠足での大学見学、多様な進路説明会や面談等を通し、夢の実現に向けて個々の生徒の目標を応援しています。
事業内容 | 中学校・高等学校の運営 |
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設立 | 1918年(大正7年) |
資本金 | 学校法人のためありません。 |
従業員数 | 237名(2023年12月現在) |
売上高 | 学校法人のためありません。 |
代表者 | 理事長 瀧川 稔朗 |
事業所 | ◆滝川中・高等学校(令和6年4月から男女共学校)
〒654-0007 兵庫県神戸市須磨区宝田町2丁目1番1号 ◆滝川第二中・高等学校(男女共学校) 神戸市西区春日台6-23 |