業種 |
化学
自動車/輸送機器/家電・AV機器/コンピュータ・通信機器・OA機器
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本社 |
富山
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私たちタカギセイコーは、1949年に日本で初めて紡績部品のプラスチック化に成功した、業界では先駆けの開発メーカーです。
その後も、日本の基幹産業である自動車、精密機器など多岐にわたる製品で、プラスチック化を実現。現在では車両事業を柱に、時代のニーズとお客様のご要望を敏感に捉え、国内外のお客様に製品を供給し続けています。
プラスチック業界のリーディングカンパニーとして、お客様の抱える様々な課題に最適なソリューションを提供しています。独自の技術を発展させ『タカギセイコーなら何とかしてくれる』と言っていただけるのは、チャレンジングな社風を生かし、たゆまぬ挑戦を続けてきた証でもあります。お客様と世の中にとって「どうしたら役に立てるのか」を考え製品を届ける営業。革新的なオンリーワン技術を追求し、開発と製造に携わる技術者。会社と社員の事業活動すべてを支える事務部門。当社は、プラスチックの成形加工、金型技術を軸に、さらに高い価値、新しい価値を創り出していくべく、共にチャレンジしてくれる向上心あふれる仲間を求めています。
当社では、これまでに蓄積した樹脂加工技術を医療分野にも応用展開しています。今般、富山県が推奨する「とやま医薬工連携ネットワーク事業」を契機として、「針なし注射」の製造を開始する運びとなりました。医療は当社が主力の地域拠点を有する富山県の地の利と精密製品の生産技術力を活用できる分野であり、今後も積極的に取り組んでいきます。他にも、経済産業省の事業として、産学官で材料開発から共同で進めた唯一の部品メーカーに選ばれ、熱可塑性樹脂の特性と成形技術を活かした高精度でハイサイクルな加工システム「高速スタンピング成形システム」を新たに開発しました。
『挑戦』というキーワードを大切にしてきた当社にとって「人」は何よりの財産。どんな画期的な先進技術もすべては人が考え、生み出すからです。そこで当社では社員一人一人を尊重する制度を整備し、教育体制を充実させています。新入社員は入社後の数ヶ月間は、当社のものづくりを知り、働く基礎を身につける期間としています。その後は、自主的に考える力を養いながら、資格の取得支援や研修制度のバックアップを通して技術力を、また地域の環境美化やイベント参加などの貢献活動で人間力も養っています。富山県に根ざしながらグローバルで活躍できる環境と、人の成長を大切にする社風に魅力を感じて、IUターンで入社する社員もたくさんいます。
事業内容 | プラスチック製品の製造、販売
プラスチック成形用金型の製造、販売 金属プレス製品の製造、販売 製品設計、技術支援等のエンジニアリング業務 |
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会社紹介動画 | https://youtu.be/PTZnY5HK4c4 |
創業 | 1931(昭和6)年4月 |
設立 | 1959(昭和34)年8月 |
資本金 | 21億5,100万円(2023年3月31日現在) |
従業員数 | 2,644名(2023年3月31日現在/連結、臨時従業員含まず) |
売上高 | 481億6,200万円(2023年3月実績/連結) |
代表者 | 代表取締役社長 高木 章裕 |
事業所 | ■本社
富山県高岡市 ■営業拠点 東京支店:東京都渋谷区/栃木支店:栃木県宇都宮市/北陸支店:富山県高岡市/浜松支店:静岡県磐田市/大阪支店:大阪府池田市/鈴鹿営業所:三重県鈴鹿市/熊本営業所:熊本県熊本市 ■開発技術本部 富山県射水市(新湊工場内) ■工場 東北工場:福島県本宮市/関東工場:群馬県邑楽郡/新湊工場・金型工場(新湊):富山県射水市/高岡工場:富山県高岡市/氷見工場・金型工場(氷見):富山県氷見市/福光工場:富山県南砺市/浜松工場:静岡県磐田市/浜北工場:静岡県浜松市 |
グループ会社 | 【国内拠点】
■株式会社トリニティ:富山県高岡市 【海外拠点】 香港、中国、インドネシア、タイ |
主な取引先 | アイシン、日産モータースポーツ&カスタマイズ、カワサキモータース、キャタピラー、クボタ、コベルコ建機、小松製作所、スズキ、スタンレー電気、SUBARU、ダイハツ工業、東レ、日産自動車、日本特殊塗料、ノーリツ、日立建機、日野自動車、富士フィルムビジネスイノベーション、本田技研工業、三菱電機、ヤマハ発動機、ヤンマー、リコー ほか(敬称略/五十音順) |
沿革 | 1931(昭和6)年 個人事業として高木漆器店開業。
1940(昭和15)年 合成樹脂(ベークライト)による漆器開発に成功、製造を開始。 1949(昭和24)年 コレクター、スライバーガイド、ボビン等紡績機器部品のプラスチックス化成功。 1957(昭和32)年 自動車用コラムブッシュ、オートバイククラッチ用スクリューのプラスチックス化成功。 1959(昭和34)年 法人に改組、株式会社高木製作所設立。 1969(昭和44)年 テカルミット社(イギリス)の技術により、ホース・チューブ製造開始。マックニール社(アメリカ)の技術により回転成形開始。回転成形法による車輌用ガソリンタンクの製造開始。 1970(昭和45)年 ユジーヌ・クールマン社(フランス)の技術により合成木材の製造開始。 1986(昭和61)年 社名を株式会社タカギセイコーに変更。本社を高岡市二塚322番地の3に移転。 1990(平成2)年 マーゴン社(アイルランド)とブロー成形の技術援助契約を締結。 1995(平成7)年 海外子会社・高木精工(香港)有限公司設立 1999(平成11)年 新湊事業所がISO9002を取得。(以下各事業所で取得活動展開) 2000(平成12)年 東北事業所がISO14001を取得。(以下各事業所で取得活動展開) 2003(平成15)年 PT.サリマルチウタマ社(インドネシア)とプラネット株式会社との合弁会社 PT.タカギ・サリマルチウタマ設立。 ISO14001を全社統合。 2004(平成16)年 明和産業株式会社との合弁会社・高和精密模具(上海)有限公司を設立。 2005(平成17)年 プラネット株式会社との合弁会社・高木汽車部件(佛山)有限公司を設立。 住友商事プラスチック株式会社と共同で株式取得により、明和アペックス株式会社(群馬県)を子会社化。 2006(平成18)年 PT.タカギ・サリマルチウタマ、住友商事ケミカル株式会社との合弁会社PT.TSCマニュファクチュアリング(インドネシア)を設立。 バンコク・ダイキャスティング&インジェクション社(タイ)、スミ・タイ・インターナショナル社(タイ)、タイ ハタチ社(タイ)との合弁会社タイ タカギセイコーカンパニー・リミテッドを設立。 2007(平成19)年 JASDAQ市場に上場。 2010(平成22)年 明和アペックス株式会社(群馬県)を吸収合併。 関東工場として稼動。 2011(平成23)年 PT.タカギ・サリマルチウタマ(インドネシア)がPT.TSCマニュファクチュアリング(インドネシア)を吸収合併。 2014(平成26)年 高木汽車部件(佛山)有限公司との合弁会社・武漢塔佳奇汽車部件有限公司を設立。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応 】 | ・オンライン説明会を開催します。 |