これが私の仕事 |
集中してコツコツと、 品質を見逃さず確実にチェックする! 品質保証部は、検査、処理検査、品質保証の3つの工程に分かれており、それぞれに担当者がいます。
その中で、私は検査工程を担当しています。大型の検査機であるバーテックという機械を使って、ブランクの形状検査を行っています。スキャンした製品とデータを見比べ、図面通りの精度が出ているかどうかを調べる検査です。
私は入社直後は製造2課で板金加工の「曲げ」工程を担当していましたが、品質保証部ではより細かな作業が多い印象です。
寸法を測ったり、できた製品の不具合がないかの確認、報告書の作成など、集中してコツコツとこなす仕事が多いですが、実際にやってみると細かな仕事は自分に合っていると感じました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事の幅が広がった感覚! 検査には10種類ほどの測定方法があり、測定内容によってたくさんの機械を使いこなす必要があります。検査項目は全部で数百項目に及び、正確に検査をしていくのは大変です。
お客様によって求められる検査項目が異なるため、どの機械で、どのような検査をすれば良いのかを判断し、お客様の要望に応えることが一番のやりがいです。もちろん、分からない部分はリーダーに相談しながら進めることができます。
新しい検査方法や機械を使いこなすことで、自分のスキルアップにも繋がりますし、仕事の幅が広がった感覚がありますので、とても良い職場環境の中で働いていると感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「板金ってなんだろう?」から未知の分野に興味 自分は通っていた高校が工業系の学校ということもあり、製造業に就職したいと思って活動をしていました。その中で、卒業生の就職先についてのデータを見たところ、平出精密に入社される方がとても多かったんです。そこで初めて平出精密という会社に興味を持ちました。
他の会社は製品や部品製造だったりと、授業でも習っていたことの延長でイメージしやすかったのですが、板金については言葉自体を初めて聞いたので、どんなことをやるのか想像がつきませんでした。そんな未知の領域に挑戦したいという気持ちもあり、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
・入社~2年目:初年度に新人研修を受け、8月から製造2課に「曲げ」の工程に1年配属。
・3年目~:品質保証部に異動。 |