業種 |
半導体・電子部品・その他
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本社 |
岩手
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東北ヒロセ電機は、国内に3社あるヒロセ電機の工場機能を受け持つ子会社の一つです。ヒロセ電機は、電気信号や光信号をつなぐ電子部品であるコネクタの専業メーカー。当社では、各種コネクタの製造を行っています。また、当社でも新製品の開発の一端を担うほか、製造に用いる自動組立機や治工具といった器具、金型などの開発を行い、ヒロセ電機とともにお客様からの多様なニーズにお応えしています。
東北ヒロセ電機は、東証プライム市場上場企業であるヒロセ電機のグループ会社として、安定した経営基盤があります。親会社であるヒロセ電機は創業から80年以上の歴史を持ち、国内におけるコネクタ開発のパイオニアです。当社では、主に一般消費者向けの製品に使われるコネクタを製造。たとえば、スマートフォンやタブレット、ウェアラブル端末などに使われるFPC(フレキシブルプリント回路基板)用コネクタやマイクロ基板対基板用コネクタなどを作っています。スマートフォンやウェラブル端末向けコネクタは、小型化のニーズが高い領域。当社では、超小型でノイズ対策や高速伝送にも対応した製品を業界に先駆けて供給しています。
「少数精鋭」は、ヒロセ電機グループを表わすキーワードの一つ。東北ヒロセ電機も少数精鋭の体制とっているため、社員一人ひとりが担当する業務の範囲が広く、達成感を得られやすい環境です。たとえば、金型の設計から金型部品の加工手配、金型の組立、試作までを一貫して担当する社員は、自らが設計した金型を使って完成した試作品を目の当たりにできるため、モノづくりならではの醍醐味を味わえます。また、担当業務をこなすだけではなく、製品減価の低減による収益のアップを図るにはどのような生産システムがよいのか、あるいは製品の品質向上のために改善できることはないかを考えて、主体性を持って行動する風土が根づいています。
当社は土・日・祝日休みの完全週休2日制。有給休暇は初年度から16日付与し、時間単位での取得も可能。オン・オフのメリハリをつけて活躍できる環境です。また、ヒロセ電機グループの一員のため、財形貯蓄制度や従業員持株会、確定給付企業年金、慶弔贈与金などの充実した福利厚生制度があります。カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)の導入により、スポーツ施設の利用やカルチャースクールの受講などのメニューから選択して利用することもできます。社内の親睦会組織の企画・運営により、運動会やビアパーティー、クリスマスパーティー、社内旅行といったイベントが開催され、社員の交流の場となっています。
事業内容 | コネクタの開発・製造 |
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設立 | 1974年3月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 177名(2024年3月現在) |
売上高 | 170億1,800万円(2024年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 石井 和徳 |
事業所 | 宮古工場/岩手県宮古市赤前第2地割21-2 |
グループ会社 | ヒロセ電機株式会社(東証プライム市場上場)
郡山ヒロセ電機株式会社(福島県郡山市) 一関ヒロセ電機株式会社(岩手県一関市) HIROSE ELECTRIC (U.S.A.),INC(アメリカ) HIROSE ELECTRIC EUROPE B.V.(オランダ) HIROSE ELECTRIC MALAYSIA SDN. BHD(マレーシア) 台廣電子有限公司(台湾) PT. HIROSE ELECTRIC INDONESIA(インドネシア) HIROSE KOREA CO., LTD(韓国) HIROSE ELECTRIC SINGAPORE PTE.LTD.(シンガポール) HIROSE ELECTRIC INDIA PVT.LTD.(インド) 廣瀬香港有限公司(香港) 廣瀬電機香港貿易有限公司(香港) 广瀬(中国)企業有限公司 (中国) 廣瀬電機(東莞)有限公司(中国) 廣瀬電機(蘇州)有限公司(中国) |
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