これが私の仕事 |
福祉施設での介護業務。高齢者への食事、入浴、排せつその他身の回りの介助 様々な症状のご入居者様に対して、日常生活上で必要な介護や身の回りのお世話をさせて頂いております。様々な業種がありますが、福祉の現場ほど人に感謝され「ありがとう。」と言ってもらえる職業は少ないと思います。日々のお世話をさせて頂く中で介護の技術や言葉かけの工夫を磨くことも大切ですが、何よりも情報の把握と共有が大切です。4交代制勤務なので全員が一同に集まることができない為、申し送りや引継ぎを通じその方の「いつも」の状態を把握する必要があります。その「いつも」の様子と異なる時は異変の前触れかもしれません。入居者様1人ひとりに目を向け様子を確認し、不調があれば直ぐに対応する気付きの視点が大事です。チームでアプローチしてうまくいった時や障害を乗り越えた時に達成感が得られ仕事の面白みを感じます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご家族の要望を叶えた際に涙を流して喜んでくれたこと。 とある入居者様の事です。ある時ご家族様から相談があり、職員付き添いのもとお孫さんの結婚式に出席させてほしいという依頼がありました。本人には持病があり、また長時間の移動に耐えられる体力があるか、トイレの問題、疲れて具合が悪くなってしまわないか心配がありました。話し合った結果行く事となり、2週間前から準備をはじめました。礼服や内服薬その他持ち物の準備をして当日を迎えました。結婚式当日は快晴に恵まれ無事にお孫さんの結婚式に参列ができ、少しお酒も入り上機嫌で帰宅。残念ですがこの入居者様は3日程度過ぎるとこの出来事を忘れてしまいます。それでも一緒に写った集合写真、楽しかった感情、涙を流して感謝の意を示してくれた家族のことを想うと、この仕事の意義を感じます。福祉の道に進んで良かったと思える瞬間でした。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
企業説明会で人を大切にする社風が魅力的だった。 大学に在籍中から福祉の道に進もうという事だけは決めていました。福祉と言っても分野が幅広く施設も色々とあり、どこの企業に就職するかは決めきれずとても悩みました。たくさんの会社を見学していく中で、木下の介護は「担当ヘルパー制」という他社にはない制度があり私の目を引きました。どういう業務だろうかと注目し、説明会に足を運んで詳しく話を聞いたのが応募のきっかけです。話を聞き進めていく中で、現場の職員が担当ヘルパーとなり受け持ちの入居者様とより深く接していく事で、入居者の方と深い信頼関係が構築できるのではないかと感じました。様々な企業のストロングポイントをききましたが、自分が働く姿を想像して一番楽しいイメージが湧いたのが木下の介護でした。当時を振り返ってもその時の判断は間違っていなかったと感じています。 |
|
これまでのキャリア |
大学卒業後、新卒社員として木下の介護に入社し今年で3年目となりました。 |