業種 |
建築設計
建設コンサルタント/その他サービス
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本社 |
東京
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「日本環境アメニティ株式会社」は、1988年に設立して以来、遮音・音響・防音といった「音」の高い技術をベースとした製品開発および建築設計・施工サービスによって、施設を利用する皆さまに快適な空間を提供してきた会社です。2019年4月には音響・映像機器を使ったプロ用AV&ITのトータルソリューションを多角展開する「ヒビノグループ」の一員となり、両社の連携によるシナジーを発揮した事業を展開しています。
「日本環境アメニティ株式会社」は「21世紀、この新しい時代の快適環境を創造する」を企業コンセプトとし、防音・遮音・防振・音響・電磁波シールドをコア技術とした建築設計・施工によって競合優位性を発揮している会社です。◎音楽ホールやTVラジオスタジオ等の「建築音響分野」 ◎空調設備・産業機械・工場等の「産業防音分野」 ◎高速道路や国道等の「鉄道道路防音分野」 ◎情報漏えいやセキュリティ問題にも対応する「電磁波シールド分野」など 4つの軸で事業を展開しており、取引先となる施主・ゼネコンと共に建築における課題を共有しながら、最適な設計・施工によって施設・設備を利用するお客様に快適な環境をお届けしています。
長年にわたって多くの施工実績を積んできた当社は、工事で培った知識・経験を活かした独自製品の研究・開発にも取り組んでいます。例えば茨城県にある自社研究所(竜ケ崎研究所)には無響室・残響室・多目的実験棟等の実験設備を保有し、新たな音響技術を生み出すチャレンジも。産学連携による共同開発にも着手し、電磁波シールド分野の技術開発で特許を申請するなど着実に成果をあげています。ゼネコンの要望を起点とした建築工事のみならず、世の中のニーズを先取りし、自社で生み出した新技術・製品を広めていく―。快適な空間に大きな影響をもたらす「音」の技術を使った建築・製品は、まだまだ発展の余地を秘めている分野だといえます。
当社では各々が音に関する専門性を深めながら、「営業」「設計」「施工管理」等の各部門に分かれて業務を行っています。100名規模とコンパクトな組織なので、一体感をもって各部門が連携しあっています。カルチャーに関しても、社歴偏重はまったくありません。入社1年目から自由に意見・アイデアを出せる環境があります。もしかしたら現場の生の声が起点となり、新しい技術・サービスが生まれる可能性も十分にあります。エントリーにあたっては、建築・音響系の学部出身者でなくともOK。むしろ多種多様な強み・個性を持った社員が集まる組織を育て、創造性を発揮するスペシャリスト集団にしていきたいと考えています。
事業内容 | ◎音楽ホール等、録音スタジオ、音楽教室、ピアノレッスン室、オーディオリスニングルーム、の遮音、音響設計、施工
◎鉄道、道路用防音パネル(商品名:デュラカーム)の設計、施工 ◎工場、機械、空調機械等の騒音対策の設計、施工 ◎各種防音ドア、化粧吸音内装材の販売、施工 ◎各種サイレンサー、防音BOX等の設計、施工 ◎電磁波シールド等の環境設備に関する設計、施工 |
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設立 | 1988年2月5日 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 121名(2024年9月時点) |
売上高 | 44億6000万円(2023度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 一色 伸悟 |
事業所 | ◎東京本社/東京都港区高輪3丁目5番23号 KDX高輪台ビル7階
◎大阪支社/大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1番6号 伊藤佑ビル大阪本町 ◎福岡営業所/福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目14番25号 新幹線ビル2号館5階 ◎東北出張所/宮城県黒川郡大郷町中村字西浦3番1号 日本板硝子東北株式会社本社内 ◎名古屋出張所/愛知県名古屋市中村区名駅南3丁目4番26号 ヒビノ(株)名古屋ブランチ内 ◎竜ヶ崎研究所/茨城県龍ヶ崎市向陽台4丁目5番 |
資格・許認可 | [設計資格]
一級建築士事務所 東京都知事登録第38101号 大阪府知事登録第12800号 [建設業許可] ◎国土交通大臣許可(特定)第13407号 建築、屋根、内装仕上、大工、タイル、レンガ・ブロック、とび、土工、板金、建具、鋼構造物、防水 ◎国土交通大臣許可(特定)第13407号 左官、鉄筋、塗装、石、ガラス、熱絶縁 ◎国土交通大臣許可(一般)第13407号 電気、管 [測定資格] 計量証明事業所 ◎音圧レベル 東京都知事登録第738号 大阪府知事登録第10046号 ◎振動レベル 東京都知事登録第982号 大阪府知事登録第10291号 |
株主構成 | ヒビノ株式会社100% |
関連会社 | 株式会社リバ技研 |
沿革 | ■1988年2月
日本板硝子(株)環境事業部を母体とし、日本板硝子環境アメニティ株式会社として設立 ■1992年4月 名古屋出張所開設 ■1992年12月 竜ヶ崎研究所開設 ■1994年3月 本社を港区芝1丁目11番11号へ移転 ■1994年4月 竜ヶ崎多目的実験棟新設 ■1996年5月 福岡出張所開設 ■2000年10月 日本板硝子ビル建材株式会社と合併 ■2003年3月 本社を港区港南3丁目8番1号へ移転 ■2006年8月 建材事業部門(GRCとOAフロア部門)とOAフロア製造子会社をニチアス株式会社へ譲渡 ■2007年3月 本社を現住所へ移転 ■2007年10月 名古屋出張所を大阪支社へ統合 ■2011年4月 福岡出張所を福岡市博多区博多駅前3丁目2番8号へ移転 ■2014年5月 仙台出張所開設 ■2017年6月 福岡出張所を福岡営業所へ名称変更 ■2017年12月 仙台出張所を現住所へ移転、仙台出張所を東北出張所へ名称変更 ■2019年4月 株主が日本板硝子株式会社からヒビノ株式会社へ変更 ■2019年6月 社名を日本板硝子環境アメニティ株式会社から日本環境アメニティ株式会社へ変更 ■2019年6月 名古屋出張所開設 ■2020年1月 福岡営業所を現住所へ移転 ■2020年10月 大阪支社を現住所へ移転 |
日本環境アメニティ・コーポレートサイト | https://www.nea-ltd.com/ |